サイエンス

メカメカしいのに物語を感じさせる「未来からの化石」をテーマにしたアートワーク「Creatures of the Mechazoic Era」


その場所で過去に何があったのかを沈黙のうちに語る化石。土に埋もれ長い時間を経た骨が秘めたロマンは昔からたくさんの人間を魅了してきました。それでは、近未来的なメカが化石のようなたたずまいをもつとどうなるでしょうか?「Creatures of the Mechazoic Era(機械期の生物達)」と題されたこれらのアートワークは、遠い歴史の果ての世界を私達に物語るかのようです。

詳細は以下。
女性型アンドロイドらしき「Belle-Marie」の化石


まるで眠っているかのように穏やかな表情。


しかし腰から下はちぎれたようになくなっています。遠い未来で一体どんなことが起こったのでしょうか。


未来のネコ型ロボット「Felis catus」。いつになっても人間はネコを友人としていたいようです。


亀型の「Chelonia mydas」。


イカ型の「Loligo Duvauceli」。


かなり悪役っぽいデザイン。なんとなく100匹くらいまとめて出土しそうな気がします。


鳥形の「Mycteria americana」。


空を飛ぶという欲求はいつまでも変わらないようです。


これらの作品は以下のサイトで販売中。お値段は全部セットで1150ドル(約10万円)。単品でも入手可能となっています。

SOB - Creatures of the Mechazoic Era

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
古代エジプトの壁画にオバマ大統領らしき人物を発見 - GIGAZINE

エヴァンゲリオンに登場した硬化ベークライトで固められたアダムが破格で売り出される - GIGAZINE

400年前の中国の墓から出現した小型時計 - GIGAZINE

絶滅した古代生物の化石がオークションに大量出品される - GIGAZINE

ファミコンのコントローラーなど古いゲーム機を化石風に仕上げたアート - GIGAZINE

in サイエンス,   アート, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.