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ソニーやKDDI、朝日新聞などが電子書籍配信に参入、国内最大級のプラットフォームを構築へ


本日都内で開かれた記者会見において、ソニーと凸版印刷、KDDI、朝日新聞社が共同で電子書籍配信事業に関する事業企画会社を設立する旨の発表が行われました。

海外で電子書籍に注目が集まり、Amazonの「Kindle」やAppleの「iPad」がヒットする中、いよいよ日本でも国内最大級の電子書籍配信プラットフォーム構築を目指した本格的な動きがはじまることになりますが、この試みに対して講談社や集英社、小学館などの出版社各社も賛同の意向を表明しています。


なお、上記画像はソニーが2004年に発売したものの、コンテンツが揃わずに不振となった電子ブックリーダー「LIBRIe(リブリエ)」ですが、出版社がコンテンツの配信に前向きになることで、今度は成功を収めることができるのでしょうか。

詳細は以下から。
ソニー、凸版印刷、KDDI、朝日新聞社 電子書籍配信事業に関する事業企画会社を設立 | 2010年 | KDDI株式会社

このプレスリリースによると、ソニーと凸版印刷、KDDI、朝日新聞社が2010年7月1日をめどに電子書籍配信事業に関する事業企画会社を設立することで基本合意に至ったそうです。事業企画会社への出資比率は4社とも25%ずつとなっており、資本金および資本準備金は3000万円。

設立される企画会社は、4社における協議に基づいて書籍やコミック、雑誌、新聞などを対象としたデジタルコンテンツ向けの共通配信プラットフォームを構築・運営する事業会社への移行を遂げるとともに、年内のサービス開始を目指すとのこと。

また、参加各社が保有する技術やノウハウを結集することで、出版社や新聞社などが安心してデジタルコンテンツを提供できる環境を整備し、さまざまな端末を通じてユーザーにコンテンツを提供できる、国内最大級のオープンな電子書籍配信プラットフォーム構築を目指すとしており、他の企業にも広く門戸を開いて参加を呼びかけるとしています。

なお、日本電子書籍出版社協会代表理事を務める講談社の野間省伸副社長からは「今回、配信事業に関する企画会社が設立されることをきっかけに、私ども出版社の進める電子書籍がより早く、読者の皆さまのお手元に届く形が作られれば幸いです」という、設立趣旨に賛同するコメントが寄せられており、小学館や集英社などの出版社も設立趣旨に賛同しているそうです。

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in ネットサービス, Posted by darkhorse_log

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