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人気ボードゲームの「カタンの開拓者たち」がポケモンGOのNianticの技術でARゲームに


大航海時代に発見された無人島を開拓して最も繁栄したプレイヤーが勝利、というドイツ生まれの「カタンの開拓者たち」は、世界中で大ヒットして20カ国語以上に翻訳された人気のボードゲームです。過去には無料でプレイできるブラウザ版なども登場していたのですが、新たに「ポケモンGO」や「ドラゴンクエストウォーク」のようなARゲームとしてスマートフォン向けに登場予定であることが明らかになっています。

CATAN – World Explorers
https://www.catanworldexplorers.com/

Catan is the latest game to make the jump to AR - The Verge
https://www.theverge.com/2019/11/21/20976421/settlers-of-catan-ar-niantic-world-explorers-pokemon-go-augmented-reality

スマートフォン向けのARゲーム版「カタンの開拓者たち」の名称は、「CATAN - World Explorers」となるようです。公式サイトによると、「地球全体をひとつの巨大なカタンの開拓者たちのゲーム(盤面)に変身させる、大規模なマルチプレイヤー型のARゲーム」とのこと。都市やランドマークで資源を収集して集落を構築し、収穫・取引などを行っていることになる模様。


基本的なルールは元のカタンの開拓者たちと同様ですが、レンガや木材、穀物、鉱石、ウールといった資源は世界を探索して収集する必要があります。資源は地域により豊富の存在したり少なかったりするようで、足りない資源は取引で入手することが可能になるとのこと。取引の相手は「戦略的で面白いゲーム内のキャラクター」だそうです。


道路を建設し、開拓地を拡大し、勝利ポイントを目指して他プレイヤーと競うことが可能。また、友人同士でチームを組むこともできます。また、ローカルレベルとグローバルレベルで同時にチーム対戦が可能なほか、カスタムパーソナルマッチで友人との対戦も可能とのこと。公式サイトには「シーズンごとのチャンピオンを目指し、未来のシーズンに向けた報酬をゲットしよう!」と記されており、バトルに勝利することでゲーム内の特別なアイテムが入手できることが示唆されています。


海外メディアのThe Vergeは「ゲーム上で建設した道路屋集落がどのように機能するかに興味があります。デス・ストランディングのように永続的に残るのでしょうか?」と記し、一度ゲームの中で建設した建物などが永久にゲーム上に残るのか、それとも消えることになるのかが気になるとしています。

なお、海外掲示板サイトのReddit上では、「公式サイトのHTML上に含まれているJavascriptがNianticのものだ」「プライバシーポリシーページのリンク先がNianticのプライバシーポリシーページにリンクされている」などと指摘されており、「CATAN - World Explorers」の開発および運営が「Ingress」「ポケモンGO」「ハリー・ポッター:魔法同盟」などのNianticであることが明らかになっています。

テクノロジー系メディアのTechCrunchは、ハリー・ポッター:魔法同盟ではNianticが主にマップエンジンやネットワーク、ARテクノロジーなどのアプリのバックボーン部分を担当し、WB Gamesがゲームのストーリー・コンテンツ・アート・アニメーションなどのビジュアル面を担当したとしており、今回の「CATAN - World Explorers」でも同様の役割分担でゲームが開発されたのではないかと推測しています。

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in モバイル,   ソフトウェア,   ゲーム, Posted by logu_ii

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