取材

まるでチーズのように濃厚な味わいのおつまみ豆腐「百一珍」、甘口から辛口まで酒肴にぴったりすぎ


分子の細かい室戸海洋深層水を使用することによって大豆のタンパク質ときめ細かい細胞で組成され、ふつうの豆腐のように水が出なくなり、火を通してもスになりにくいことでヒットした「深層水豆腐」の特許を持っているタナカショクが新たに送り出してきた新商品がこのおつまみ豆腐「百一珍」(ヒャクイッチン)。

豆腐の味噌漬けと似ていますが、味の染み込み具合が半端ではなく、完全に中心部まで味が染みており、味の種類も全5種類となっています。見た目は地味ですが、かなり衝撃的な味となっており、誰かへのギフトとしてはかなり喜ばれるのではないかと。

実際に試食してみた感想などは以下から。
深層水豆腐のタナカショクHP
http://www.tanakashoku.jp/

FOODEX JAPAN 2010で何となく「おつまみ豆腐」という言葉の響きが気になったので、立ち寄ってみたのがそもそもの出会いの始まり。


味は5種類


青のり・ごま・生姜・ゆず・醤油。


基本となるベースは醤油です。


5つの味は全部、高知県内でとれたものばかり。


秘密の処理を2日してから7日漬け込んで作るそうで、普通の味噌漬け豆腐よりもはるかに短期間に完成するのがポイント。


これが実物、醤油味。あたかもチーズのようななめらかな食感となっており、とても豆腐とは思えない味。ご飯と一緒に食べても非常においしそう。


これはごま味。ごま豆腐をさらに濃厚にしたような雰囲気となっており、ごまの香ばしさがアクセントになっています。これもウマウマ。


しょうが味。醤油ベースにしょうがの味と香りが加わり、単体で完成された料理のようになっています。これだけで出されたらどこかの高級料亭と間違えそう。


ほかにも青のりとゆずがあり、この2つは「うん、こんな感じかな」というイメージ。というか、醤油・ごま・しょうがが強すぎです。


これがもらってきたパンフレット。


全5種類入りで価格は2800円程度を予定しており、時期は今年の4月頃からになるようです。


正直、ここ最近食べたものの中ではかなりのスマッシュヒットでした。

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in 取材,   試食,   , Posted by darkhorse

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