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実写版「エヴァンゲリオン」、お蔵入りになったわけではなくまだ制作中であることが判明

by P_r_e_d

GainaxとWetaワークショップおよびADV映画の間の合同事業として2003年のカンヌ国際映画祭で最初に発表された実写版のエヴァンゲリオンですが、それからもう7年近くが経過、実写版エヴァンゲリオンのプロジェクトは頓挫してお蔵入りになっているのだろうと思っていた人がほとんどだと思いますが、実はまだ制作中であることが判明しました。

それどころか、早ければ来年には始動するようです。

詳細は以下から。
Producer: Live-Action Evangelion Project Still Active - Anime News Network

by El Fotopakismo

ANNのポッドキャストにて、映画「アップルシード」続編の「エクスマキナ」や2010年公開予定のKOF実写映画版「The King of Fighters」(予告編ムービーはここ)プロデューサーであるジョセフ・チョウが話したところによると、実写版「エヴァンゲリオン」はまだ「very active.」だそうです。

ジョセフ・チョウ プロデューサーによると、解決すべき多くの書類事務があるが、「一旦それらが解決されれば割と早く動くことができるようになるため、私たちはエヴァンゲリオン実写版が2011年には始められることを望んでいます」としています。

そもそもなかなか前に進んでいない理由として、物語の複雑さにより、ハリウッドでスタジオにフィルムの概念を売る難しさについても触れており、「今ちょうど、私たちは全体の"mechaインパクト"を越えて実際に理解できるプロデューサーやスタジオとともにいる」と述べ、「それらは実際に未来を思い描いており、ドラマや人的要素を加えることによって、オタクに訴える要素を持っている」としています。

また、エヴァンゲリオン実写版の進展が止まっていた理由について、海外アニメ市場が破綻したため(日本製のアニメに字幕を付けて海外で販売する頃には、既にファイル共有ソフトや動画共有サイトで日本で放送した直後のアニメを手に入れた熱狂的なファンたちが字幕を付けて公開してしまったあとなのでまったく売れなくなってしまったため)であるとしており、そのために実写版「エヴァンゲリオン」はお蔵入り寸前だったとのこと。しかしこの段階でジョセフ・チョウ プロデューサーは別のハリウッドプロデューサーとスタジオに、この実写版に関するタスクを引き継いだとのこと。

ちなみに、公式サイトからは消滅していますが、「ロード・オブ・ザ・リング」などのVFX担当で有名なWetaワークショップによる当時のイメージボードはこんな感じです。

零号機


零号機、血まみれになっている


弐号機


エヴァのメンテナンス中


水没した街


新しい都市


エヴァ用の銃


エヴァが出撃するベース


格納庫


ネルフ・コントロール・センターのエマージェンシー・モード


ネルフ・コントロール・ルームのメインタワー


初号機


レイ


使徒


アスカ


第一発令所?


ミサト……?


弐号機が街を見下ろす感じ

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