海のごちそうをパティ代わりに使用、モスバーガーの期間限定「ごちそうツナバーガー」試食レビュー
モスバーガーが本日から期間限定で「ごちそうツナバーガー」2種類(各320円)を発売開始しました。これは普通のパティの代わりにマグロの切り身のフリッターを使用した商品で、「マグロのフリッター 薫るブイヤベース仕立て」と「マグロのフリッター さっぱり生姜醤油仕立て」という、名前だけではちょっとどういう品かイメージしづらい品です。さっそく、モスバーガーまで食べに行ってきました。
レビューは以下から。
MOS BURGER|ごちそうツナバーガー
モスバーガーに到着。
「ごちそうツナバーガー」と「とびきりハンバーグサンド」がプッシュされているようです。
「おいしい海の、元気なレシピ」だそうです。
バーガーが出てきました。
オレンジのラベルが「ブイヤベース仕立て」、茶色のラベルが「生姜醤油仕立て」。
まずは「マグロのフリッター 薫るブイヤベース仕立て」から。
上のバンズをずらしてみました。
マグロのフリッターはかなり身が締まっており、マクドナルドのフィレオフィッシュのようなサクサクふわっとした食感とは異なっています。
マグロらしさがじゅわっとしみ出てきますが、ハンバーガーとして食べたい味かと聞かれると疑問。また、トマトソースの酸味があってブイヤベースらしさはあるのですが、全体としては「あれ、どんな味だったっけ……」と思い出せない、なんだか不思議な味。
こちらが「マグロのフリッター さっぱり生姜醤油仕立て」。
かかっているソースは醤油に和風だしと白味噌を加え、黒酢で味に深みを与え、ネギや生姜の香りを効かせたもの。
こちらは素直にマグロと醤油の組み合わせがマッチしています。ソースが甘口寄りで、てりやきバーガーが好きな人などはこれも好きになるかも。
「ツナバーガー」と言われると、いわゆるシーチキンをサンドしたようなものをイメージしてしまうので、「マグロバーガー」と名乗った方がいいような気がします。
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