取材

岩手産の国内銘柄鶏「五穀味鶏」を使ったクリスマス限定のケンタッキーフライドチキン「プレミアムパック」をいち早く食べてみた


「今年のクリスマスは中止」とかいう毎年恒例のイベントにいそしんだり、モニターの中の彼女とともに聖なる夜を祝う用意をしたり、これからの季節はいろいろな意味でイベントが盛りだくさんですが、ケンタッキーは今年も大忙しです。

で、カーネルバーレル以外の特殊でプレミアムな、普段のケンタッキーとは少し趣向の違うスペシャルメニューが今年も用意されていたので、早速予約してみました。本当はクリスマスの時期に受け取るはずのモノなのですが、クリスマスにこのスペシャルメニューを買って帰るべきなのかどうかを事前に判断するためにも、ケンタッキーに電話して「今一番早く買えるところを教えてください」と問い合わせて調べてもらい、約20日ほど早く受け取ることができる店舗があったので注文して受け取ってきたという次第です。


詳細は以下から。 Kentucky Christmas ~ケンタッキーのクリスマス~ 09’

普通はクリスマス前になってから発売されるものなのですが、天満駅前店では約20日も早く提供されていました。


店頭にはパーティーバーレルのチラシが用意されていました。しかし、今回購入するのはもっとスゴいものです。


注文したのは「プレミアムローストチキン」1つと、「プレミアムパック」9つ。ものすごい量です。


持ち帰って並べてみました。すごい迫力です。


まずは2種類のチキンがセットになった「プレミアムパック」から食べていきます。


これは「五穀味鶏胸肉のロースト」。


ふたを開けてみたところ。店から持って帰ってきたばかりなのでまだ少し温かい。


電子レンジ500Wの場合は無包装で2分45秒~3分。添付されている特製ホワイトソースは湯煎で約1分。常温状態でOKとのこと。


説明書に従って、レンジで3分ほどチンしました。


付属の「特製ホワイトソース」をかけたところ。見た目はタルタルソースみたい。


切ってみました。


胸肉の中には海老ときのこのチーズクリームが入っているため、とろーりと中身があふれてきます。上からホワイトソース、中からチーズクリームとともにクリーム系の味わいで、なんだかちょっと不思議な感じもしますが、これを家で真似するのは面倒くさそう……。いかにも「クリスマスのごちそう」といったテイストです。


次は「五穀味鶏ローストレッグ」。


袋から出しました。かなり大きいです。


表面の皮はパリっと仕上がっています。


こちらも切ってみました。


断面から見ても分かるように、一口噛むごとに肉汁があふれてきます。肉自体に味がしっかりついているので、何もつけなくても十分食べられます。皮がぱりっと仕上がっているのでかぶりつきやすく、スパイシーな味付けも手伝って鶏肉を食べている満足感が大きいです。個人的にはこちらの方がヒットでした。


五穀味鶏ローストレッグを完食、骨だけに。ごちそうさまでした。両方同時に買う以外に選択肢がないのですが、濃厚な味が好みであるなら「五穀味鶏胸肉のロースト」、鶏肉本来の味わいを求めるのであれば「五穀味鶏ローストレッグ」がオススメです。


これだけでも十分ごちそうですが、本番はこれから。ケンタッキーが鶏を丸ごと一羽使って作り上げた「プレミアムローストチキン」を次はがんばって挑戦してみることにします。いわゆる「鶏の丸焼き」みたいなもので、クリスマスなら七面鳥とかをでーんと丸ごと一羽焼いたものを出す!みたいな感じです。

・つづき
鶏一羽まるごと使ったケンタッキーフライドチキンのクリスマス限定メニュー「プレミアムローストチキン」を各部位に解体して食べてみた

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in 取材,   試食, Posted by darkhorse_log

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