映画

ヤングジャンプ連載中の「GANTZ」が二宮和也・松山ケンイチ主演で実写映画化、2011年公開


週刊ヤングジャンプにて連載されている奥浩哉のSFアクション「GANTZ(ガンツ)」が実写映画化されることになりました。物語は、死んだはずの人々がGANTZと呼ばれる黒い謎の球体に召喚されて、ねぎ星人や田中星人、オニ星人など様々な"化け物"と戦うというもので、主人公の玄野(くろの)計役を二宮和也が、玄野の幼なじみで親友の加藤勝役を松山ケンイチが演じます。

個性的なキャラクターが多数登場する魅力的な作品ながら、星人との激しい戦いでは流血表現もあり、「デスノート」「20世紀少年」を作ってきたプロデュースチームと佐藤信介監督がどのように映像化を実現しているのか気になるところです。

詳細は以下から。
『GANTZ』実写映画化決定!! - Web YOUNG JUMP

「GANTZ」は累計1000万部を越える人気コミックで、2004年にはGONZOによってアニメ化されていますが、実写映像化はこれが始めて。主人公の玄野役には嵐の二宮和也が、加藤役には松山ケンイチが決まっています。


監督は「修羅雪姫」「砂時計」「ホッタラケの島~遥と魔法の鏡~」の佐藤信介、脚本は「20世紀少年」「ロボ☆ロック」の渡辺雄介。特撮監督は「バイオハザード ディジェネレーション」で監督を務めた神谷誠、アクション監督は「どろろ」「修羅雪姫」の下村勇二、CGプロダクションは「サマーウォーズ」「デスノート」のデジタルフロンティア。

その他のキャストについては今後発表が行われるそうですが、ショートカット美少女で巨乳という設定の岸本恵や、まるでゴルゴ13のような自衛隊員・東郷十三、玄野たちより前からガンツのミッションに参加している西くんを誰が演じることになるのか、非常に楽しみです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
頻繁に列車事故を起こしているような気がする「きかんしゃトーマス」が2011年春に映画化を予定 - GIGAZINE

恋愛小説コンテスト大賞作品「私の優しくない先輩」を川島海荷とはんにゃ金田主演で映画化、監督は山本寛 - GIGAZINE

ハリウッドで3DCGアニメ化された映画「ATOM(アトム)」の本編映像がネットで公開中 - GIGAZINE

世界が2012年に終わる黙示録的予言を描いたSF超大作「2012」の本編映像5分間バージョン公開中 - GIGAZINE

「エルム街の悪夢」予告編HDムービー公開、コミカルさは排除して完全ホラー路線に - GIGAZINE

ソウシリーズ6作目「SAW6」の新しいHD画質予告編が公開中、残虐シーンの一部が明らかに - GIGAZINE

京極夏彦のSF小説「ルー=ガルー」が劇場アニメ化 - GIGAZINE

青春ミステリー小説「文学少女」シリーズが劇場アニメ化、主役の二人に花澤香菜と入野自由 - GIGAZINE

2009年秋期放送開始の新作アニメ一覧 - GIGAZINE

in 映画,   マンガ, Posted by logc_nt

You can read the machine translated English article here.