メモ

ペットの猫が紙幣を食べてしまったとして銀行に新しい紙幣を要求


紙幣が破れてしまった場合は銀行などでキレイな紙幣に交換してもらうことが可能ですが、猫が食べてしまった紙幣を新しいものと交換して欲しいという要求をした男性がいるそうです。

猫が紙幣を食べてしまった場合、どのようにしてそのことを証明するのか疑問ですが、実際に新しいものと交換してもらうことができたのでしょうか。

詳細は以下より。
Ananova - 'Cat ate 500 euro note'

この記事によると、ドイツに住むピーター・ノイマンがペットの猫に500ユーロ(約6万7千円)紙幣を食べられたとして銀行に500ユーロ紙幣と交換するように要求したそうです。交換するにしても500ユーロ紙幣を持ってこないピーターに対し銀行側はこの要求を拒否。その後ピーターが裁判所に訴え、裁判が行われることになったとのこと。


フランクフルト裁判所はピーターの要求を棄却。猫が食べてしまったという紙幣の切れ端を猫砂や排せつ物から寄せ集めて500ユーロ紙幣と分かるような状態にしないと、キレイな500ユーロ紙幣と交換することができないとしたそうです。

この判決に対しピーターは「何度も探したけど見つからない、毎日猫砂の処理しているので恐らく一緒に捨ててしまったのだろう」とコメントしていますが、何だかあきらめがついていない様子。確かに今回の判決は一般的に考えると妥当な判断だと思われますが、500ユーロとなるとなかなかあきらめきれないものがあるのかもしれません。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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