道具の使い方もルールも知らない少女たちが野球に挑むアニメ「大正野球娘。」、第1話場面カットを紹介

いよいよ夏の新作アニメ軍団の放送が近づいてきましたが、今回はその中からTBS系列で放送される「大正野球娘。」の第1話場面カットを紹介します。

原作はトクマ・ノベルズEdgeから発売されている神楽坂淳の「大正野球娘。」「大正野球娘。～土と埃にまみれます～」の2冊。大正時代の乙女たちがルールも知らない「野球」に挑む姿を描いた爽やかな物語です。アニメーション制作は可愛い女の子の出てくる作品を数多く手がけているJ.C.STAFF、監督は「ぽてまよ」「げんしけん(第1期」などでも監督職を務めた池端隆史氏。

詳細は以下から。
TBSアニメーション・大正野球娘。公式ホームページ
http://www.tbs.co.jp/anime/taisho/

主人公の鈴川小梅。洋食屋「すず川」の一人娘で、良家の子女が通う東邦星華高等女学院の中では庶民派。明るく活発な性格だが、騙されやすい一面もあります。

右にいるのが小梅と仲のいい"お嬢"こと小笠原晶子。総合貿易商社を営んでいる社長令嬢で、厳格な父を尊敬している。言い出したら退かない、負けず嫌いで気丈な性格。晶子が「一緒に野球をしていただきたいの！」と小梅に持ちかけたところからストーリーは転がり始めます。

双子の姉妹、月映静と月映巴。静は世話好きで、巴にとって小姑的な存在。巴は背が高く美形なので下級生に人気が高い。二人とも運動神経は良いので、大事な戦力になりそう。

小梅、晶子と話しているのは川島乃枝。学院一の秀才で、性格は冷静かつクール、単刀直入にものを言うタイプ。

とてもやる気な乃枝の表情。小梅たちに何を持ちかけられたのか……。

「大正野球娘。」は7月2日(木)25時59分からTBSで放送予定。ほか、MBSでは7月9日(木)25時55分から、CBCでは7月16日(木)26時から、BS-TBSでは7月25日(土)25時から放送予定となっています。

©神楽坂 淳／徳間書店・東邦星華桜花会