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ソニー、Blu-rayソフト「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」に独自の高画質化技術を初採用


2009年5月27日に「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」が新作カットを加えたデジタルマスター版「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 EVANGELION:1.11」として初めてBlu-rayとDVDで発売されますが、ソニー独自の高画質化技術が採用されたことが明らかになりました。

この高画質化技術が映像ソフトに採用されるのはこれが初めてで、より多くの機器で高品位な映像再生を楽しむことができるようになるとのこと。6月27日に続編となる「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」が公開されますが、その前に「序」を高画質で鑑賞しておきたいという人には朗報かもしれません。

上記画像の拡大画像は以下から。はたしてどれだけ変わるのでしょうか。
Sony Japan|プレスリリース | ソニー独自の映像用階調補完技術“Super Bit Mapping for Video”を採用し よりなめらかで高品位なBDソフトの制作を実現するBDエンコード環境を構築

このリリースによると、映像コンテンツの企画や制作を手がけるソニーPCLが、ソニーが開発した人間の視覚特性を利用した演算処理によって滑らかなグラデーション表現を可能にした映像用階調補完技術「Super Bit Mapping for Video(SBMV)」を採用したBlu-rayディスクのエンコード環境を構築し、同技術を利用したBlu-rayディスク制作サービスを開始したそうです。

これは「Super Bit Mapping for Video」によって、10ビットで制作された映像コンテンツをBlu-rayソフトが採用している8ビットの映像信号にエンコードする過程で、広いグラデーション領域がある映像を中心に従来発生していた、階調の変化点が等高線のように見える「カラーバンディング」を軽減するというもの。

これが「Super Bit Mapping for Video(SBMV)」を採用してエンコードした場合と従来方式でエンコードした場合の比較。SBMVを採用したものの方が自然な映像となっています。


なお、5月27日発売予定のBlu-rayソフト「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 EVANGELION:1.11」はこの技術を採用した初の作品になるとしており、DVD版にも同じ技術が採用されるとしています。

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