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DELLがNTTドコモの回線を利用した高速データ通信事業へ参入


大手パソコンメーカーのDELLがNTTドコモの回線を利用した高速データ通信サービスに参入することが明らかになりました。

実現するとわずらわしい設定や既存の通信会社との契約を行わなくても、パソコンを購入してすぐに高速通信サービスを利用することができるようになるそうです。

詳細は以下から。
米デル、日本で通信機能付きパソコンを発売 ドコモの回線活用

日本経済新聞社の報道によると、世界2位のシェアを誇るアメリカの大手パソコンメーカーのDELLがNTTドコモの回線を利用した高速通信サービスの提供を行うそうです。

これは通信ベンチャー企業の日本通信と提携して、日本通信がNTTドコモから借りた回線を借りるというもので、新たに発売する予定の自社のパソコンに通信機能を搭載するとのこと。また、あらかじめ通信機能だけでなく通信料金の前払い機能を搭載しているため、既存の通信会社と契約を行わなくても購入した時点ですぐに通信サービスを利用することが可能となるそうです。

ちなみにパソコンメーカーが自前の通信サービスとパソコン販売を一体的に提供するのは初めてとのことで、同様の取り組みが広がる可能性があるとしています。

すでにパナソニックも次世代通信規格「WiMAX」と「次世代PHS」の両方の回線を借りた上で、状況に応じて通信サービスを使い分けられるノートパソコンなどの発売を検討していますが、今後各社が提供しているWiMAXや次世代PHS、HSDPA、CDMA2000 1x EV-DOといった複数の高速通信方式に対応したパソコンを発売するメーカーは登場するのでしょうか。非常に気になるところです。

なお、この日本経済新聞社の報道を受けて日本通信の株価が急上昇している模様です。

ホットストック:日本通信<9424.OJ>がストップ高気配、米デルとの提携報道を材料視 | マネーニュース | 株式市場 | Reuters

<ヘラクレス>日本通信が買い気配 「デルと無線データ通信サービスで提携」

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