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神秘的で青く美しい不思議な地形「ブルーホール」の写真いろいろ


かつての洞窟や鍾乳洞が何らかの理由によって海中へ水没し、浅瀬に「穴」が開いたようになってしまっている不思議な地形のことを「ブルーホール」と呼ぶそうです。地上からその姿を見るだけでも美しいのですが、何よりその穴から見上げた光景も荘厳な迫力があり、見る者を圧倒します。

世界各地にあるブルーホールのうち、特に神秘的で美しいとされているものを見てみましょう。

閲覧は以下から。
5 Amazing Blue Holes [pics]

「カリブ海の宝石」と呼ばれているベリーズにある「ベリーズ珊瑚礁保護区」のブルーホール、通称「グレート・ブルー・ホール」。世界遺産に指定されており、世界の7大水中景観の一つ。直径305メートル、深さ123メートル。オーストラリアのグレートバリアリーフに次いで世界第2位の規模でも有名。もともとは洞窟だったらしいが、海面上昇によって洞窟の天井部分が陥没、このような巨大な縦穴になったと考えられています。現地の人々には「海の怪物の寝床」と呼ばれているそうです。


エジプトのダハブにあるブルーホール。ダイビングスポットとして最も有名なポイントで、直径は52メートル、深さは約130メートル。入り口が隠れているため見つけ出しにくく、潜水して探している間に窒素酔いになってしまうケースが多いとのこと。


バハマのディーンズブルーホール。深さは約200メートルで、直径は約100メートル。上から見るとそんなに大きくは見えないのですが、深さ20メートルぐらいで穴が大きく広がるようになっており、一風変わったブルーホールとなっています。


マルタ共和国のマルタ諸島のひとつ、ゴゾ島のブルーホール。深さは7メートルほど。短いトンネルを通って別の外海に出ることが可能。


最後はクロアチアのコルチュラ島にあるブルーホール「青の洞窟」。深さは35メートルです。

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in メモ, Posted by darkhorse

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