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著作管理団体、活躍しすぎて罰金刑を受ける


以前「チャリティーイベントでサンタの代わりに著作権団体がやって来た」でお伝えしたように各国の著作権管理団体は日々大活躍を繰り広げているわけですが、スペインでは活躍しすぎて罰金刑を受けてしまったようです。

詳細は以下。


Secret wedding video ruling is music to ears of privacy groups - Times Online

2005年のスペインのセヴィリヤ近郊で、著作権管理団体SGAEに雇われた私立探偵が結婚式のカメラマンとして著作権利用料逃れをしているレストランを内偵、結婚式を撮影したビデオを証拠としてレストランを訴えました。当然ながら結婚式はむちゃくちゃになってしまったわけですが、そんなことは関係なしに裁判所はレストランに対し約4万ユーロ(約500万円)の罰金を課しました。

SGAEはこのような私立探偵を使った内偵を以前から行っており、最近ますますその動きが活発になってきているそうです。しかし、これに対しスペインの権利保護団体が「明らかな肖像権の侵害である」とSGAEを起訴、SGAEは敗訴し約6万ユーロ(約750万円)の罰金を課されました。SGAE側は差し引き約2万ユーロ(約250万円)の損となったわけですが、代表のPedro Farre氏は「詐欺行為を調査するのに私立探偵を雇うのはごく当たり前の話だ。これからもどんどんやっていく」と一歩も引かない構えを見せています。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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