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来月いっぱいで「ナショナル」製品が一斉に完全消滅へ


松下電器産業が10月から社名を「パナソニック」に変更し、生活家電のブランド「ナショナル」を廃止することを以前GIGAZINEでお伝えしましたが、産経新聞社の報道によると、それに先駆けて徹底した切り替え作業が行われ、9月いっぱいで店頭から「ナショナル」ブランドの製品がほぼ完全に消えるそうです。

また、新たに「パナソニック」ブランドで発売される製品は、従来の「ナショナル」ブランドのものとは一味違うものになるとのこと。

詳細は以下の通り。
10月ナショナルお宝化?店頭から一斉に消える見通し

この記事によると、松下電器産業は社名とブランド名を「パナソニック」に変更することに伴い、社を挙げて綿密な在庫調整を行うことを予定しており、これにより「ナショナル」ブランドの製品は9月いっぱいで完全に店頭から消えることになるそうです。


具体的には在庫が大量に残らないように、生産から流通までのあらゆる過程がチェックされるとのことで、きっかり9月末でナショナル製品がゼロになるよう努力するとのこと。

また、今後パナソニックブランドで発売される新商品は「従来とひと味違うものになる」とされており、「光で調理する電子レンジ」などの先進的なイメージを取り入れたものが主流になる模様。

長きにわたって生活家電のブランドとして浸透してきた「ナショナル」ですが、「パナソニック」に刷新することでどのような影響があるのでしょうか。気になるところです。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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