新しい実写映画版「ストリートファイター(仮)」のキャストが決定

人気対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」をテーマとした映画が再び作られ2009年に公開予定となっているのですが、その主要キャストが決定しました。

今度の映画の主役は女性キャラクターの「春麗（チュンリー）」となるそうです。

詳細は以下から。カプコン、実写映画『ストリートファイター(仮題)』の豪華キャストを決定
～ 『ストリートファイター』生誕20周年プロジェクトとして、2009年に全世界で公開 ～

今回発表されたキャストは5人。TVドラマ「ヤングスーパーマン」でクラーク・ケントの初恋の女性ラナ・ラング役をしたクリスティン・クルックが春麗を演じるほか、ベガをニール・マクドノー、バイソンをマイケル・クラーク・ダンカン、バルログをR&Bグループ「ブラック・アイド・ピーズ」のメンバーであるタブー、ナッシュをクリス・クラインが演じることになります。

ストリートファイターは以前にも実写映画化されており、その時はベガ・バイソン・バルログの役名が日本のゲーム版とは違っていましたが、新しい映画では役名とキャラ名が合っているようです。

以前の実写映画は主役がクロード・ヴァン・ダム演じるガイルで、あまりストリートファイトはされておらず、ゲームでは主役的キャラクターであるリュウも脇役でした。今回のキャスト発表でもリュウの名前はありませんが、一体どのようなストーリーが展開されるのでしょうか。