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世界最大の花「スマトラオオコンニャク」が開花する様子を撮影したムービー

インドネシア、スマトラ島の熱帯雨林に自生するスマトラオオコンニャクは世界最大の花として有名です。特に大きなものは直径が最大で1.5m、高さ3.5mにもなるようですが、花の開く期間はわずか3日間と短く、しかも数年に一度しか咲かないそうです。
ムービーはGustavus Adolphus Collegeで撮影されたもので、2007年5月12日から14日ごろにかけて開花しています。
titanarum-May10-May18-cam2.mp4
まだ開いていない。

ゆっくりと開き始める。

下の花の部分が大きく開いた。

一日たつとしぼみ始める。

三日目にはしなびた。

これ以外にもいろいろな角度からムービーが撮影されています。開花するのは5月12日から14日なので、「May12」とタイトルに入ったムービーでその様子を見ることができます。
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ちなみに、スマトラオオコンニャクの花に見えている部分は花序といい複数の花が並んでいる状態なので、単体の花の大きさとしてはラフレシア・アーノルディが世界最大となります。
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