メモ

世界中に張り巡らされている海底ケーブルの詳細な図


1月30日にエジプト、インド、ペルシャ湾沿岸国のインターネット接続が海底ケーブルの破損で切断され、エジプトのネットの70%がダウン、インドでは帯域が50%~60%になったそうですが、現時点ではこれはネット通信を遮断させるためのテロではなく、廃棄された船のいかりがケーブルに傷を付けたのが原因らしい。

実際にインターネットはこのようにして世界中に張り巡らされている海底ケーブルによって支えられているわけですが、実際にはどのようになっているのかを説明した海底ケーブルマップがありました。


さらに、全世界のインターネットを支える「海底ケーブルマップ」の壁紙も。

詳細は、以下から。
それにしても本当に世界中に海底ケーブルが張り巡らされていますね。
SeaCableHi.jpg (JPEG 画像, 1703x1037 px)


世界地図の赤い線は帯域の大きさ。アメリカとヨーロッパは真っ赤。1958年に北アメリカとヨーロッパを結んだケーブルの通信速度は640,000bpsだったのですが、現在は7trillion(7,000,000,000,000,000,000)bps以上だそうです。


このマップの元になった「Submarine Cable Map 2008」はTeleGeography Researchのサイトから見ることができ、さらに詳細にいろいろと書いてあります。
Submarine Cable Map 2008: Maps: TeleGeography Research

全世界に120本以上ある海底ケーブルマップの拡大図は以下から。
Cable_Map_big.gif (GIF 画像, 1067x768 px)


壁紙版も配布されており、そっちの方がもうちょっとよく読めるようになっています。

1024x1280ピクセルの画像
TG_CableMap_1024x1280.jpg (JPEG 画像, 1280x1024 px)
1200x1600ピクセルの画像
TG_CableMap_1200x1600.jpg (JPEG 画像, 1600x1200 px)


実物のマップは0.9メートル×1.2メートルで、250ドル(約2万6000円)で販売されている模様。オンライン上からクレジットカードによる購入が可能で、エアメールで3日以内に発送してくれるとのことなので、日本からでも買えるらしい。以下から購入できます。
Purchase: TeleGeography Research

ほかにも、バックボーンの帯域のマップや、インターネット全体の転送量のマップなどもあります。どれもこれもなかなか興味深い。
Wall Maps: TeleGeography Research


また、こちらのサイトには海底光ファイバーケーブル敷設船が詳細に説明されています。
NTTワールドエンジニアリングマリン株式会社│海底線まめ知識│ケーブル敷設船

実際に現役で活動している船の一覧
Cableships 1

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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