乗り物

世界初、人が乾電池で空を飛ぶ


2006年7月16日、埼玉県の本田桶川飛行場にて東京工業大学の学生が乾電池を動力とする1人乗り飛行機の実験を行い、飛ぶことに成功したそうです。

詳細は以下。


松下電器産業が「オキシライド乾電池」の新製品発表に合わせて2006年1月に立ち上げた共同プロジェクトだそうで。ロマンに溢れてますね。

Oxyride.jp -有人飛行プロジェクト-

機体はカーボンファイバーと発泡スチロールで構成され、重量は約100キロ。
公式記録ではオキシライド乾電池160本で391.4m、非公式記録では96本の電池で269.3m飛んだそうです。

で、このオキシライド電池は他の電池と比べてどう違うんでしょう。
オキシライド乾電池 - Wikipedia

アルカリ乾電池に比べて約1.5倍の長寿命が特徴であり、松下電器産業が行ったデジタルカメラでの撮影可能枚数測定実験ではアルカリ乾電池の約2.2倍の画像を撮影することができた。ただし、時計・リモコンなど消費電流の少ない機器に使うと、アルカリ乾電池より寿命が短くなる場合がある。

ほう、不得手はあるようですが基本的にアルカリ電池より長寿命なようですね。

オキシライドで音質が変わる
公式サイトによるとオーディオプレーヤーの音質まで変わる程のパワーがあるそうですが、本当なんでしょうか。

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in 乗り物, Posted by darkhorse_log

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