生き物

ゴキブリは脳が胸にあり、頭を切断しても1週間ほど生きる


そんな馬鹿なことがあるものか!と信じたいのですが、小林製薬のサイトにそんなことが書いてありました。

詳細は以下の通り。
小林製薬 暮らしのヒントお知らせ隊:くらヒン流裏技 『ゴキブリを寄せ付けない裏技』

この記事自体がかなり有効な対ゴキブリ戦術に満ちあふれています。

まず序文で血の気が引きそうです。

チャバネゴキブリの場合、1匹の雌から300匹以上の子が生まれ、その半数が雌だそうです。60日で子を作れる成虫となるので・・・1年も経つととんでもないゴキブリが発生することになります。


ゴキブリを1匹見つけたら100匹はいると思えというのは正解っぽい。

1.5ミリの隙間があればほとんどのゴキブリは入り込めるので、徹底的に隙間は埋めましょう。


ドアの前まで追いつめたゴキブリが突然ぺったんこになってドアの隙間から外へ逃げたのを見て以来、隙間恐怖症です。

叩く場合は、前方から叩きます。怖いからと後ろに回ると、ゴキブリの尻の部分には風を察知する器官があるため、悟られてしまいます。


想像を絶する強敵です。

そして今回のタイトルにもなっている戦慄の記述。

ただ、ゴキブリは脳が胸にあるので、頭を切断しても1週間ほどは生きていけるとか。頭を潰したからと安心してゴミ箱に入れると中でゴソゴソ動いて、ビックリするはめになりますので注意してください。


いつも辞書とかで木っ端みじんになるまで叩きつぶしているのでこんな例は見たこともなく、また聞いたこともないのですが、本当なのでしょうか……。

そういえば私の会社の某社員がキッチンで甲高い声を上げて絶叫、耳の奥がキーンとするほどの強力なレベル。なにごとだろうと思っていると顔面蒼白で社員が走ってきて、いわく「ゴキブリが出た!」と。どれどれと思ってゴキジェットを手にキッチンに向かい、ひょいと流しを見ると、ゴキブリが仰向けになって倒れてのびていました…。どうやらかつてないほどの絶叫を浴び、気絶してしまったようです。速攻で叩きつぶしておきましたが、はたしてゴキブリは人間の叫び声で気絶するものなのか、それとも社員の叫び声がそれほどの劇的な威力を発する特殊怪音波だったのか…。謎は深まるばかりです。

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in 生き物, Posted by darkhorse_log

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