メモ

白髪男性がワインを買おうとしたら「年齢確認ができない」と拒否された


頭からヒゲまで白髪の72歳男性がスーパーマーケットでワインを購入しようとしたところ、店員に「21歳以上だと確認できないのでアルコールを売ることはできない」と言われたそうです。白髪だから若くないとは確かに言えませんが、この男性はどう見てもおじいさんです。

詳細は以下の通り。
BBC NEWS | UK | England | Merseyside | Man, 72, refused alcohol over age

イングランドの北西部、リヴァプールからそれほど遠くないウェスト・カービーという所に住むTony RallsさんはスーパーマーケットMorrisonsに行き、カベルネ・ソーヴィニヨンを2本購入しようとしました。彼は72歳で、髪の毛は真っ白、ヒゲもほとんど白くなっていてかなりの高齢に見えるのですが、店は「21歳以上だと確認できない」とワインを棚に戻してしまいました。

「レジの40歳ぐらいの女性が目をきらきらさせながら年齢を聞いてきたら私だってそんなに怒らなかったよ。でも、実際は全くの真顔で聞いてきたんだ」とRallsさんは語っています。加えて、「以前罰金が科されたので、スタッフはみんな客が21歳以上か尋ねなければいけないことになっていると説明してくれればよかったのに、マネージャーには全くユーモアのセンスもなかった」とし、「街角で酔っぱらっているような子供たちが酒を買えないようにする努力は称賛するが、これはあまりにばかげている」とも語りました。


一方、Morrisonsのスポークスマンはアルコール販売に関して重大な義務を負っており、すべての店舗でアルコール販売時の年齢確認という難題に取り組んでいくと述べています。

ちなみにRallsさんはこんな人。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
何度も犯罪を犯した9才のアルコール中毒少年が監禁されることに - GIGAZINE

酔っていると美人ではない女性が美人に見えるのはなぜか? - GIGAZINE

ショッカー首領と世界征服を祝うためのパーティーワインセット発売 - GIGAZINE

職場でビールを隠す方法 - GIGAZINE

in メモ, Posted by logc_nt

You can read the machine translated English article here.