スタバでホリデー気分を味わえるホワイトチョコレート風味の「トーステッド ホワイト チョコレート」のフラペチーノとモカを飲んでみた

ホワイトチョコレートを香ばしく焼き上げた風味を楽しめる「トーステッド ホワイト チョコレート フラペチーノ」と「トーステッド ホワイト チョコレート モカ」が2021年11月24日(水)にスターバックスから登場しました。ホワイトチョコレートやマシュマロの風味でホリデー気分を盛り上げる一杯に仕上がっているとのことなので、実際に飲んで味を確かめてみました。

「世界のスターバックスホリデーにふれてつながろう」第2弾こんがりと焼いたホワイトチョコレートの香ばしい味わいの『トーステッド ホワイト チョコレート フラペチーノ® / モカ』を11月24日（水）から販売！
https://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2022-4482.php

「トーステッド ホワイト チョコレート フラペチーノ」と「トーステッド ホワイト チョコレート モカ」を飲むべく、スターバックスに来ました。

店頭の黒板では、目当てのビバレッジがアピールされています。

「トーステッド ホワイト チョコレート フラペチーノ」はTallサイズのみで、「トーステッド ホワイト チョコレート モカ」のサイズはShort・Tall・Grande・Ventiから選択可能。また、「トーステッド ホワイト チョコレート モカ」にはアイスとホットの2種類があります。今回は「トーステッド ホワイト チョコレート フラペチーノ」と、「トーステッド ホワイト チョコレート モカ」のアイスとホットを全てTallサイズで注文しました。

まずは、「トーステッド ホワイト チョコレート フラペチーノ」から飲んでみます。横から見ると、フラペチーノには茶色の砕かれたクッキーが混ぜ込まれていることが分かります。

ホイップクリームの上にはベイクドホワイトチョコレート・ホワイトチョコレートコーティングされたマシュマロ・ゴールデンシュガーがトッピングされています。

「トーステッド ホワイト チョコレート フラペチーノ」を実際に飲んでみると、ひんやりとしたフラペチーノからはホワイトチョコレートの風味とクッキーの風味が同時に感じられ、オレオなどの「クリームを挟んだクッキー」のような味わいに仕上がっています。飲み込むと喉にクッキーのザラザラ感が残るのも面白いポイント。ただ、名前に「トーステッド」を冠しているものの、フラペチーノからもトッピングのベイクドホワイトチョコレートからも「こんがり焼き上げた風味」は感じられませんでした。

次に「トーステッド ホワイト チョコレート モカ」のアイスを飲んでみます。横から見ると、エスプレッソとホワイトチョコレートソースが合わさったモカの中に氷の影が確認できます。

ホイップクリームの上には、「トーステッド ホワイト チョコレート フラペチーノ」と同様にベイクドホワイトチョコレート・ホワイトチョコレートコーティングされたマシュマロ・ゴールデンシュガーがトッピングされていました。

一口飲んでみると、注文から約5分が経過した時点では十分に冷え切っておらず、ぬるく感じます。味のメインはコーヒーで、コーヒーにホワイトチョコレートの風味を付け足したような味わい。ホワイトチョコレートよりもコーヒーの味の方が強いので。甘すぎない飲み物を求めている人にオススメできそうです。

「トーステッド ホワイト チョコレート モカ」ホットは、提供直後はホイップクリームやトッピングが浮かんでいますが……

数分経過するとトッピングが溶けて沈みました。飲んでみると、トッピングのマシュマロがトロトロ食感に変化しており、アイスよりも全体的に甘味を強く感じます。それでもコーヒーの味の強さは健在で、コーヒーのほんのりとした苦味とホワイトチョコレートの甘味の相性を存分に楽しめます。ただ、アイスもホットもフラペチーノと同様に「こんがり焼き上げた風味」は感じられませんでした。

「トーステッド ホワイト チョコレート フラペチーノ」と「トーステッド ホワイト チョコレート」はどちらも2021年11月24日(水)から一部店舗を除く全国のスターバックスで飲むことができます。「トーステッド ホワイト チョコレート フラペチーノ」はTallサイズのみのラインナップで持ち帰りが税込638円、店内飲食の場合は税込650円。また、「トーステッド ホワイト チョコレート」は持ち帰りの場合はShortが税込501円、Tallが税込540円、Grandeが税込579円、Ventiが税込518円で、店内飲食の場合はShortが税込510円、Tallが税込550円、Grandeが税込590円、Ventiが税込630円となっています。