「Clubhouse」のAndroid版がまもなく日本でも利用可能に

音声ベースのSNSとして人気を博しているアプリケーション「Clubhouse」のAndroid版が、2021年5月18日から日本で利用可能になると発表されました。

5月17日にClubhouseはツイッターを更新し、ClubhouseのAndroid版を5月18日に日本・ブラジル・ロシアで展開すると発表しました。また、5月21日にナイジェリアとインドに、その後全世界で展開するとも発表されています。

招待制で音声ベースのSNS「Clubhouse」は、2020年4月にiOS版がリリースされると、起業家やアーティストなどの間で人気を博し、2021年1月にはユーザー数が200万人を突破。投資家たちから2回にわたり、合計10億円以上の資金調達にも成功しています。

音声ベースの招待制SNS「Clubhouse」が2回目の資金調達に成功、Android版アプリもリリース予定 - GIGAZINE

2021年5月9日、ClubhouseはAndroid版アプリをアメリカで展開すると発表。基本的な機能はiOS版と同様で、投げ銭機能「Payments」や、コミュニティ(CLUB)の作成機能などを順次追加していき、英語圏の国々や世界各地に続々と展開すると予告していました。また、Clubhouseは今後追加する新機能として、「自身にPaymentsを行ったユーザーのリストアップ」「過去10日間に同じ部屋(Room)で出会ったユーザーのリストアップ」「自身のプロフィールに別のユーザー(People)のタグ付け」などを導入予定だと発表しています。