試食

薄切り牛たん&とろろでもち麦入りごはんがバクバク進む吉野家の「牛たん麦とろ御膳」を食べてみた


2015年から商品開発を開始し、2016年に一部店舗で販売したものの全国販売には至らなかった吉野家の「幻のメニュー」である「牛たん」商品が、「牛たん麦とろ御膳」として2020年6月18日(木)から数量限定で発売されています。「牛たん」商品を幻にしないために試行錯誤を続けた結果の御膳はどんなものなのか、早速買ってきて食べてみました。

幻の【吉野家の「牛たん」商品】が遂に全国販売開始『牛たん麦とろ御膳』6月18日より数量限定販売-売り切れ次第、販売終了-
(PDFファイル)https://www.yoshinoya.com/wp-content/uploads/2020/06/17142509/news20200617.pdf

今回は事前に予約してテイクアウトすることにしました。受取時間に吉野屋に到着すると、店頭でちょうど「牛たん麦とろ御膳」のバナー掲出が始まっていました。


持ち帰ってきた「牛たん麦とろ御膳」。とろろは別容器でした。


3つはごはんの量が異なり、左が「少なめ」、右上が「普通」、右下が「増量」。容器も含めた全体の重さは、実測で「少なめ」が368g、「普通」が382g、「増量」が465g。


容器のサイズを交通系ICカードと比較するとこんな感じ。だいたい、牛たんの入ったエリアの幅がICカードの長辺と同じぐらい。一般的なコンビニの「おかず+ごはん」の弁当容器と同じぐらいと考えてOKです。


別容器に入ったとろろ。「牛たん麦とろ御膳」と同じタイミングで「とろろ牛丼」や「とろろ鰻重」、牛たん部分を置き換えた「牛皿麦とろ御膳」「鰻皿麦とろ御膳」も登場していて、いろいろな組み合わせでとろろを楽しめます。


ごはんは白米ともち麦を混ぜたもので、だしの風味が効いたとろろとの相性は抜群。増量していても、さっぱりと負担なくお腹に入っていきました。


牛たんは薄切りで、塩だれとネギがたっぷりかかっています。これがまたごはんの進む味なので、ぱっと見た時は多く見えたごはんがぐんぐん減っていきます。


オクラはゆがいて輪切りにしたもので、素材の味オンリー。テイクアウトだと、しょうゆを手元に置いておいたほうがベターです。


価格は税込868円。店内飲食だとみそ汁もついてきます。なお、事前に販売していない店舗をチェックしておいたほうが無難です。

牛たん麦とろ御膳 販売していない店舗一覧
https://www.yoshinoya.com/pdf/gyutan_list/

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in 試食, Posted by logc_nt

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