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人気マンガ「ONE PIECE」の実写ドラマは全10話でNetflixが全世界独占配信


2017年の連載20周年イベントで発表されたマンガ「ONE PIECE(ワンピース)」の実写ドラマ化企画について、まずは全10話構成のシーズンⅠをNetflixが全世界独占配信することが発表されました。

「ONE PIECE」は1997年から週刊少年ジャンプに連載されている、尾田栄一郎によるマンガで、全世界での累計発行部数が4億6000万部以上という、驚異的な人気作品。実写映像化のオファーは数々あったものの、なかなか実現にまでは至っていませんでしたが、「プリズン・ブレイク」を手がけ、実写版「カウボーイビバップ」も制作しているマーティ・アデルスタイン氏率いるトゥモロースタジオによる実写化が決まり、企画が進められていました。

原作者であり、エグゼクティブ・プロデューサーでもある尾田氏によるイラスト入りコメントは以下の通り。

2017年に製作を発表したんですけど時間かかるのよいろいろ!水面下でずーっとじわじわ準備が進んでます。そして今回これを発表していいそうです。あの世界一の動画配信サービスNetflixが大きく力を貸してくれる事になりました!心強い!!シーズンⅠ 10話でストーリーがどこまで進むのか。配役はどうなるの!?もう少しお待ちください。そしてご期待ください!!


ちなみに、原作単行本の最新刊は2019年12月刊行の95巻。シーズンを重ねるとして、「Netflixオリジナルシリーズ『ONE PIECE』」では、どこまで映像化されるのでしょうか……。

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in マンガ, Posted by logc_nt

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