ユアン・マクレガー演じるオビ＝ワン・ケノービがDisney＋のオリジナルシリーズで復活することが明らかに

1999年に公開された映画「スター・ウォーズ エピソード1／ファントム・メナス」から始まるスター・ウォーズ新三部作でジェダイのオビ＝ワン・ケノービを演じたユアン・マクレガーが、2005年に公開された映画「スター・ウォーズ エピソード3／シスの復讐」ぶりにオビ＝ワン・ケノービとしてディズニーのスター・ウォーズシリーズに登場することが明らかになりました。

Star Wars: Ewan McGregor Officially Returning As Obi-Wan Kenobi - GameSpot
https://www.gamespot.com/articles/star-wars-ewan-mcgregor-officially-returning-as-ob/1100-6469350/

D23: Obi-Wan Star Wars series confirmed, first Rogue One prequel details - Polygon
https://www.polygon.com/2019/8/23/20830143/obi-wan-tv-series-star-wars-rogue-one-tv-cassian-andor-disney-plus-d23

オビ＝ワン・ケノービが主役となる「スター・ウォーズ」シリーズの映像作品はこれまでにも度々ウワサされていました。

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ファンの中には登場が待ちきれず、オビ＝ワンが主役のスピンオフ映画を自分で作ってしまった人もいるほどでした。

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そんな中、ディズニーがファンクラブ会員向けに開催しているD23 Expo 2019の中で、ディズニー傘下のルーカスフィルムで社長を務めるキャスリーン・ケネディが、独自のストリーミングサービスである「Disney＋」向けのオリジナル作品3つについて発表しました。

1つ目は既に制作が発表されていた「The Mandalorian」で、初の予告編が公開されています。

The Mandalorian | Official Trailer | Disney+ | Streaming Nov. 12 - YouTube


2つ目は、スター・ウォーズのスピンオフ作品として大きな成功を収めた「ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー」の続編となるもの。前作同様にキャシアン・アンドー役をディエゴ・ルナが演じ、K-2SOをアラン・テュディックが演じます。発表が行われたステージではルナとテュディックが軽妙なやり取りを行い、2020年にイギリス・ロンドンで作品の撮影がスタートすることが明かされています。なお、シリーズのタイトルは明かされていません。

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そして3つ目の作品について発表する際、ケネディが「特別なゲスト」としてステージ上にユアン・マクレガーを迎え、この際にマクレガーが「イエス。オビ＝ワン・ケノービを演じています……とてもうれしいです！」と語りました。つまり、再びオビ＝ワン・ケノービ役でスター・ウォーズ作品に出演することが明らかになったわけです。

スター・ウォーズの公式Twitterアカウント上でも「ユアン・マクレガーは新しいDisney＋のオリジナルシリーズでオビ＝ワン・ケノービ役に再び挑戦します」とアナウンスされています。

オビ＝ワン・ケノービが主人公となるスピンオフ作品のタイトル等は不明ですが、すでにフルシーズン分の脚本が用意されており、撮影は2020年にスタートとなる模様。

なお、ユアン・マクレガー演じるオビ＝ワン・ケノービの活躍が楽しめるオリジナルシリーズはDisney＋独占タイトルとなる見込み。Disney＋は2019年11月12日からアメリカ・カナダ・オランダでサービス開始予定ですが、2021年までにほぼすべての主要市場でサービスを開始予定とアナウンスしています。

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