2019年登場の「iPhone XI/XI Max」のレンダリング画像＆ムービーがリークされる

テクノロジー関連のリーク情報を投稿する＠OnLeaksと提携しているテクノロジー系ブログのCashKaro Blogが、次期iPhone(仮称：iPhone XI)およびiPhone XI Maxのレンダリング画像およびムービーを公開しています。iPhone XIはサイズがほんのり大きくなり、背面のカバーガラスはカメラと滑らかにつながるという新デザインになっています。

[Exclusive] iPhone XI Renders and 360 Degree Video Leaked; Confirmed Triangular Shaped Triple Camera Arrangement | CashKaro Blog
https://cashkaro.com/blog/exclusive-iphone-xi-renders-video/106205

[Exclusive Leak] iPhone XI Vs iPhone XI Max; HD Image Comparison & Unseen 360° Video | CashKaro Blog
https://cashkaro.com/blog/exclusive-iphone-xi-xi-max-comparison-renders/106360

以下のムービーがiPhone XIのレンダリング画像を360度あらゆる角度から見られるムービー。

CashKaro Exclusive: iPhone XI Final 360 Degree Video Renders - YouTube


以下のムービーはiPhone XI Maxのレンダリング画像を360度あらゆる角度から見られるムービー。

CashKaro Exclusive: iPhone XI Max Final 360 Degree Video Renders - YouTube


このリーク情報によると、2019年に登場するiPhone XSの後継端末となるiPhone XIは、ディスプレイサイズは5.8インチと変わらないものの、端末サイズは縦143.9mm×幅71.4mm×薄さ7.8mmになるとされており、縦143.6mm×幅70.9mm×薄さ7.7mmのiPhone XSよりも少しだけ端末サイズが大きくなることが示唆されています。加えて、ディスプレイ上部のノッチ(凹部分)およびベゼル幅はわずかに小さくなるそうですが、その変化は「iPhone XSと比較してもほとんど区別がつかないだろう」と記されています。

背面のガラスカバーデザインは「新しくて固有のもの」を採用するとのことで、詳細は明らかになっていないものの、背面のトリプルレンズカメラの凹凸部分も含めて一体型のカバーガラスになる」と記されています。

Apple関連のニュースを報じる9to5Macは、カバーガラスがカメラ部分も含めて一体となることで「理論上はカメラの凹凸がわずかに目立たなくなるはず」と記しています。リークされたレンダリング画像では、カメラの凹凸部分が少しだけなめらかになっているように見えます。また、カメラの凹凸部分も含めると、iPhone XIの薄さは9mm程度になるとされています。

そのほか、iPhone XIでは底面のマイク部分がわずかに位置変更されており、側面にある消音ボタンのデザインも変更されていることがうかがえます。

また、底面には相変わらずLightningポートが存在しており、ウワサされていたUSB-Cポートへの移行は見送られる可能性があります。

CashKaro Blogがリークした、iPhone XI Maxのレンダリング画像は以下の通り。iPhone XI Maxのサイズは縦157.6mm×幅77.5mm×薄さ8.1mmとなる模様。

基本的にはiPhone XIと同じようにデザインが変更されており、背面のトリプルレンズカメラは背面カバーガラスとシームレスにつながっています。なお、iPhone XI Maxの場合はカメラ部分も含めると薄さは9.3mm程度になるそうです。

iPhone XI Max(左)とiPhone XI(右)のサイズを比較するとこんな感じ。

端末カラーのシルバーとスペースグレイを並べるとこうです。

他にもiPhone XIではApple WatchやAirPodsをワイヤレス充電可能になる機能が追加されるウワサや、Wi-Fi 6への対応も予測されています。