試食

真っ赤なオイルで辛さマシマシの野菜たっぷりな「明星 トナリ 辛激タンメン 巨辛」は激辛の波を越えて濃厚なうま味が広がる


明星食品の激辛カップラーメン「明星 トナリ 辛激タンメン」をさらにパワーアップさせた「明星 トナリ 辛激タンメン 巨辛」が、2019年3月26日に登場しました。ポークと魚介のうまみが効いたスープに、ニンニク・唐辛子・みそ・豆板醤・ショウガを加えた超激辛タンメンで、別添のオイルを加えることでさらなる激辛を味わえるとのこと。実際に食べてみると、確かにめちゃくちゃ辛いのですが、「明星 トナリ 辛激タンメン 巨辛」はそれ以上にしっかりとうまさを感じられる激辛カップラーメンとなっていました。

明星 トナリ 辛激タンメン 巨辛(きょしん)【ローソン先行商品】|ローソン公式サイト
https://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1367385_1996.html


「トナリ 辛激タンメン 巨辛」のパッケージはこんな感じ。「巨辛」という文字がでかでかと、炎に包まれながら書かれています。なお、巨辛は「きょしん」と読む模様。


「辛激タンメン」よりももっと刺激的な辛さを求める激辛好きの人向けの味になっているとのこと。スープが目に入った場合の注意事項も併記されていて、これはかなりの辛さが期待できそう。


作り方は、およそ340mlの熱湯を注いで5分。フタには食べる直前に混ぜ入れる「巨辛オイル」が固定されていました。


原材料名はこんな感じ。具となるかやくにはキャベツ、チャーシュー、人参(にんじん)、もやし、ニラ、キクラゲが入っています。スープにはポークエキスと魚介エキスが入っていますが、それ以外にも牛肉・ごま・さけ・さば・大豆・鶏肉・豚肉も含むと記されていました。


1食当たりのカロリーは、麺とかやくで418kcal、スープで107kcal、合計で525kcalとのこと。


フタを開けてみたところ。タンメンということで具には野菜がたっぷり入っていて、粉末スープと一緒に乾燥したもやしやニラ、キクラゲが入っているのが見えます。この時点で唐辛子の匂いが鼻をツンと刺激しますが、それ以上にニンニクやニラの香りも強く感じられました。


さっそく湯を注いで……


5分たったら真っ赤な巨辛オイルを投入し、よく混ぜます。5分の間に麺がかなりの量の湯を吸ってしまったようで、内側の線よりもかなりスープの量が減っていました。


さっそく一口食べてみます。麺を口に入れた瞬間に、ヒリヒリするような辛さが口いっぱいに広がります。激辛が苦手な人はまず無理と断言できるレベルで、勢いよくすすってしまうと唐辛子の刺激が一気に鼻や喉を刺激して、確実にむせてしまうので注意が必要。ちぢれ麺のモチモチした感触の中で、シャキシャキしたキャベツやもやし、コリコリしたキクラゲの感触がいいアクセントとなっています。


今度はスープだけ飲んでみると、唐辛子の辛さが口や舌全体へ波のように押し寄せると共に、ちゃんとポークと魚介を合わせたスープの複雑で濃厚なうま味がよりはっきりと感じられます。刺激的な辛さは相当なものですが、決して食べるのが不可能になるほどの「激痛」というほどではなく、スープの味を感じられるギリギリのレベルに調整されているように感じ、次の1口をまた飲んでみたくなる後を引くようなタンメンになっていました。


「明星 トナリ 辛激タンメン 巨辛」はローソン先行で入手可能。2019年3月26日から全国のローソン店舗で、税込み228円でゲットできます。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
花椒のシビれる辛さをカップ麺で思う存分楽しめる「カップヌードル 花椒シビうま激辛麻辣味 ビッグ」を食べてみた - GIGAZINE

唇がヒリヒリするほどの辛さでやみつきになる「チキンラーメン アクマのキムラーMADMAX」を食べてみた - GIGAZINE

激辛を超えた激痛がどす黒い快楽に変わり病みつきにさせられる「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 北極ブラック」レビュー - GIGAZINE

辛くて感覚がマヒする「蒙古タンメン&北極ラーメン」を蒙古タンメン中本本店で食べてきました - GIGAZINE

人に必要な栄養をすべて麺に詰め込み「完全食」をカップ麺で実現した日清「All-in PASTA」試食レビュー - GIGAZINE

スモークの強烈な香りがカルボナーラ風の濃厚なつゆにマッチした「日清のどん兵衛 すも~き~リッチ カルボナーラうどん」試食レビュー - GIGAZINE

濃厚でパンチのある油そばと湯切りのチキンスープで二度楽しめる「チキンラーメンの油そば」試食レビュー - GIGAZINE

in 試食, Posted by log1i_yk

You can read the machine translated English article here.