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レオナルド・ディカプリオ&ブラッド・ピットのW主演でタランティーノ監督が60年代ハリウッドを描く「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」特報映像


「パルプ・フィクション」「キル・ビル」「ジャンゴ 繋がれざる者」で知られるクエンティン・タランティーノ監督が製作・脚本・監督を務める映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」の日本向け特報映像が公開されています。タランティーノ監督が5年の歳月を費やして脚本を執筆したという作品で、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットがW主演で、60年代後半のハリウッド黄金時代の風景を描く作品となっています。

映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』特報(2019年秋公開) - YouTube


テレビを中心に活躍するリック・ダルトン(右、演:レオナルド・ディカプリオ)は最近少し落ち目であることを自覚し、ハリウッドで再び栄光を取り戻そうともがく俳優です。


そして、長年ダルトンの専属スタントマンとして働いてきたのがクリフ・ブース(左、演:ブラッド・ピット)です。


「スタントマンの役目は?」という質問に対して「役者には危険がつきまとう。彼には時々その役を担ってもらう」とダルトン。


猛スピードで走るトラックの荷台から銃を撃つシーンなど、激しいアクションを求められる場面ではダルトン本人ではなくブースが演じています。


「時々だって?いつもだろ」と笑うブース。二人の笑顔には固い絆が感じられます。


上機嫌で踊るのは実在したハリウッド女優のシャロン・テート(演:マーゴット・ロビー)。


舞台は60年代後半のハリウッド。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」にはタランティーノ監督自身が青春時代を過ごしたハリウッドへの郷愁とリスペクトが込められています。


そこかしこに映画館があり、連日映画を見に来る多くの人でにぎわっています。


また、60年代後半はヒッピー文化が花開いた時代でもあります。


撮影現場で「私の拳は凶器にもなる」と警告しているのは、全盛期のブルース・リー(演:マイク・モー)


映画の格闘シーンで、スタントマンのブースが相手をするようです。


ブースとブルース・リーの熱いバトルが始まります。


一方、テレビ番組で軽快なステップを踏むダルトン。


ぼろぼろの車の前で笑いながら手を振るのはチャールズ・マンソン(演:デイモン・ヘリマン)。


映画の撮影現場で……


子役の少女がダルトンの耳元に「私が生きてきた中であなたは最高の役者よ」とささやきます。


ダルトンは思わず涙ぐみますが……


「俺はリック・ダルトン様だ」と誇らしげにリボルバーを構えます。


映像には登場していませんが、ドラマ「ビバリーヒルズ青春白書」でディラン・マッケイ役を務め、2019年3月4日に急逝したルーク・ペリーも出演しているとのこと。他にもアル・パチーノ、ブルース・ダーン、ダコタ・ファニング、ジェームズ・マースデン、ティム・ロス、カート・ラッセルなど豪華キャストも登場します。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」は2019年秋に日本で公開されます。

なお、海外版の予告ポスター2種類が公開されています。

ダルトンとブース


テート


・作品情報
タイトル:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
公開日:2019年秋 全国ロードショー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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in 動画,   映画, Posted by log1i_yk

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