試食

鴨の弾力ある食感とうま味がこれでもかと味わえる「鴨すきうどん」「鴨つけうどん」を丸亀製麺で食べてみた


うどんチェーンの丸亀製麺は2019年1月29日(火)から、例年提供している「鴨ねぎうどん」に加えて「鴨すきうどん」「鴨つけうどん」の2種を新たに提供する「鴨うどん祭り」を開催すると発表しました。「鴨すきうどん」「鴨つけうどん」のいずれも鴨のうま味や脂のコク、おいしさを存分に味わえるメニューになっているとのことで、どんな味になっているのかさっそく食べて確かめてみました。

~鴨肉を使用したうどん3商品を楽しめる~ 丸亀製麺『鴨うどん祭』を1月29日から開催!
(PDFファイル)https://www.toridoll.com/ir/pdf/190122ku.pdf

丸亀製麺に到着。


さっそく「鴨すきうどん」と「鴨つけうどん」を注文しました。


「鴨すきうどん」は並盛りで690円(税込)。うどんの上に鴨肉と野菜がのった丼と、生卵がセットになっています。


具は鴨肉、長ネギ、えのき、春菊となっており、「鴨すき」の名の通りすき焼きを連想させます。


うどんの汁には脂が浮いており、飲んでみるとすき焼きのタレのように甘みが強め。


たっぷり入っている鴨肉は鶏脂で付けられた焦げ目があり、特製割り下で味を閉じ込めたとのこと。食べてみると弾力のある食感が楽しめ、口の中でかめばかむほど鴨のうま味がしみ出してきました。


すき焼きのように卵を入れてかき混ぜると、トロリとした黄身が器の中で広がります。


卵がからむと味がまろやかになり、鴨肉のうま味がさらに引き立つように感じられました。うどんにはコシがあり、タレのような汁がよく合います。


シャキッとした歯ごたえの白ネギや独特の風味がおいしい春菊、すき焼きに相性ぴったりなえのきも入っており、一杯でかなりの満足感が得られました。


「鴨つけうどん」の並盛りは640円(税込)。


うどんに加えてつけだれと鴨皿が一緒に提供されます。


鴨皿には鴨肉に加えて白ネギ、三つ葉、刻みゆずがのせられていました。鴨つけうどんの鴨皿はすき焼きではないので注意が必要です。


鴨肉を刻みゆずや三つ葉と一緒に食べると、ほんのりとした塩気にゆずや三つ葉の爽快な香りが相性バツグン。すき焼きのように強い味付けではないため、鴨本来のうま味がより濃厚に口の中で広がります。


つけだれは塩気が強く、うどんをつけて食べます。うどんを続けて食べると飽きてしまうことがありますが……


そんな時に鴨皿を食べると、口の中がさっぱりとリフレッシュされるように感じられました。


「鴨すきうどん」は並盛りが690円、大盛りが790円、得盛りが890円。「鴨つけうどん」並盛りが640円、大盛りが740円、得盛りが840円となっており、「鴨ねぎうどん」は並盛りが650円、大盛りが750円、得盛りが850円となっています。2019年1月29日から3月下旬までの期間限定メニューとなっており、「鴨すきうどん」「鴨つけうどん」の2種類は主に全国のロードサイド店舗で提供されるとのことで、どうしても食べたい人は事前に提供しているかどうかを店舗へ確認した方がいいかもしれません。

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in 試食, Posted by log1h_ik

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