試食

牛カツに濃厚デミグラスソースをかけてライスバーガーではさんだモスの「兵庫・加古川 モスバーガー かつめし」試食レビュー


モスバーガーのメニューに2018年12月27日から期間&地域限定で「兵庫・加古川 モスバーガー かつめし」が登場しています。洋皿に盛ったごはんに牛カツをのせデミグラス系のソースをかけた兵庫県加古川市のソウルフード「かつめし」を基にした「兵庫・加古川 デミグラ牛カツバーガー」は2018年9月に登場したことがありますが、今回の「兵庫・加古川 モスバーガー かつめし」は具をバンズパンではなくライスプレートでサンドして再現度がさらにアップしたとのことなので、実際にモスバーガーに行って食べてきました。

「兵庫・加古川 モスライスバーガー かつめし」関西エリア限定で新発売!
(PDFファイル)https://www.mos.co.jp/company/pr_pdf/pr_181220_1.pdf

モスバーガーに到着しました。


店頭には新メニューの登場を告げるのぼりが掲げられていました。さっそく「兵庫・加古川 モスバーガー かつめし」(税込440円)を注文します。


席で3~4分程待ったところで「兵庫・加古川 モスバーガー かつめし」が運ばれてきました。巨大な牛カツがはみ出すようにお米で作ったライスプレートにはさまっています。カラっと揚がった油の香ばしいにおいとソースのケチャップにも似た甘酸っぱい香りがただよってきて食欲をそそります。


牛カツの上の千切りキャベツにはデミグラスソースをベースにしたソースがたっぷりかかっていて、さらにマスタードがトッピングされています。


長辺約150.9mmのiPhone XRと比べるとこんな感じ。


ソースにはデミグラスソースだけでなく、トマトケチャップ、濃厚ソース、ウスターソース、中濃ソースがブレンドされているとのことで、とてもふくよかで奥行きのある味と香りが芯になっていますが、フルーツチャツネとりんごペーストが入っているのでフルーティな風味とさっぱりした酸味も加わっています。


食べてみると、最初にソースのフルーティな甘酸っぱさがじゅわっと舌の上を通った後、デミグラスソースのどっしりとしたコクと深みがある味わいが口の中を満たしてきました。ライスプレートは外側は焼きおにぎりのようなカリッとした焼き目がついているので、バンズパンのようにつぶれず持ちやすいのですが、中は炊きたてのごはんのようにもっちもちです。牛カツの衣はサクサク、中の牛肉は肉汁のうまみがぎゅっと詰まっていてジューシーに仕上がっています。肉は赤身の多い部位をあわせた成型肉を使用しているとのことですが、まるで一枚肉のように肉の線維をかみ切る心地よい歯触りがする一方、よく火が通っていてやわらかく、筋張った食感はありません。


「兵庫・加古川 モスバーガー かつめし」は2018年12月27日から2019年2月上旬までの期間限定で、関西エリア(特殊店を除く兵庫県・大阪府・京都府・滋賀県・奈良県・和歌山県の店舗と三重県の熊野店)のモスバーガー店舗で注文可能で、価格は税込440円です。

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in 試食, Posted by log1l_ks

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