メモ

冬で日差しが弱く感じても「日焼け」はする

by Harold Navarro

夏には「ジリジリ」と表現されるほどに強かった日差しがじわじわ穏やかになり、冬になるとむしろ「日向に行かないと寒い」と感じるようになります。しかし、この弱くなったはずの日差しでも「日焼け」はするので、十分に注意が必要であると科学系ニュースサイト・Live Scienceが注意を喚起しています。

Can You Get a Sunburn in Winter?
https://www.livescience.com/64150-can-winter-sun-cause-sunburn.html

天気が快晴のときはあからさまに「太陽光を受けている」と実感するので、日焼け止めのことにすぐ気がつきますが、どんより曇った日には油断してしまうことがあるはず。実際には、晴れていても曇っていても、太陽光は害をもたらす恐れがあることを、ウィスコンシン大学マディソン校のアップル・ボデマー助教授は指摘しています。

太陽光のうち、波長の長い紫外線(UV-A)は皮膚の老化やしみ、黒点を引き起こし、波長の短い紫外線(UV-B)はいわゆる「日焼け」や皮膚の赤みを引き起こすことが知られています。

by bradleypjohnson

皮膚の深いところまで浸透した紫外線はDNA損傷を引き起こし、これは皮膚がんにつながる恐れもあります。アメリカでは、皮膚がんは最もポピュラーながんで、年間約330万人が基底細胞がん扁平上皮がんと診断されています。

冬に忘れず気をつけたいのは、ウィンタースポーツをしている人なら経験のある「雪焼け」です。皮膚がん財団の研究によると、雪や氷は地面に到達した紫外線を最大80%反射します。つまり、ただでさえ空からの紫外線を受けているのに、足元からも紫外線が跳ね返ってきて、大きなダメージを受けてしまうというわけです。

これを防ぐのはごくシンプルな答えですが、「日焼け止めを塗る」ということ。ニューヨーク大学のダレル・リゲル博士によれば、推奨する日焼け止めはUV-Bを97%ブロックしてくれるSPF30以上で、どんな日焼け止めを使うにしても、2時間に1回程度は塗り直すことが大事だとのことです。

ただし、こちらの女性はSPF 30の日焼け止めを使ってわずか20分で肌が真っ赤になってしまったとのことなので、特に「日焼けしやすい」人はそもそも肌を露出しないことが肝要です。

by Sarah R

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in メモ, Posted by logc_nt

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