試食

サーモン使用のフィッシュパティを挟んだロッテリアの「シェフ仕立てのサーモングリルバーガー」2種類を食べてみた


2018年11月1日からロッテリアに登場した「シェフ仕立てのサーモングリルバーガー(オランディーズ風ソース)」「シェフ仕立てのサーモングリルバーガー(ゆず香るわさび味噌)」は、ダイスカットしたサーモンとソテーした玉ねぎを合わせたフィッシュパティを採用した一風変わったハンバーガーで、ソースも洋風、和風の2種類が用意されています。サーモンをハンバーガーに使う例はかなり珍しいので、どんなソースと合わせられているのか、食べに行ってきました。

~ちょっと贅沢なフィッシュバーガーが新登場!~ 『シェフ仕立てのサーモングリルバーガー (オランディーズ風ソース)』 『シェフ仕立てのサーモングリルバーガー (ゆず香るわさび味噌)...|キャンペーン|ロッテリア
https://www.lotteria.jp/campaign/000257/

ロッテリアの店舗周辺では、のぼりやポスターなど、いろいろな形で「シェフ仕立てのサーモングリルバーガー」をアピールしていました。


さっそく、サーモングリルバーガーを1種類ずつ注文。およそ5分ほどで揃いました。


左が洋風の「シェフ仕立てのサーモングリルバーガー(オランディーズ風ソース)」、右が和風の「シェフ仕立てのサーモングリルバーガー(ゆず香るわさび味噌)」。見た目の差異はレタスや玉ねぎのはみ出具合で、これは個体差っぽいですが……


上のバンズを外すとソースの色が異なるので一目瞭然に。


「シェフ仕立てのサーモングリルバーガー(オランディーズ風ソース)」に使われているのは、バターと卵黄をベースにレモン果汁と黒こしょうで味付けをして、フランス料理に欠かせないハーブ・タラゴンを加えたオランディーズ風ソース。


食べると、まず口に広がるのはフィッシュパティの下にサンドされている、グリルされたスライスオニオン。シャキシャキした食感と、甘みのある味わいが強力です。続いてくるのがフィッシュパティですが、肉を使ったパティに比べると味は優しく、また、このパティ自体にも玉ねぎが使われていて、全体的に玉ねぎに押し負けてしまっている感じ。ソースはその後に口に広がるので、「あっ、なんだか上品なマヨネーズみたいなものが……」と一瞬知覚するものの、シャキシャキ砕ける玉ねぎの波間に消えていきます。もうちょっとソースの分量は多めでもよかったかも。


和風の「シェフ仕立てのサーモングリルバーガー(ゆず香るわさび味噌)」。


こちらも構成は同じなので、先に玉ねぎの味から来るのですが、フィッシュパティを噛みしめると、その隙間からピリピリッとわさびの辛さが伝わってきます。ゆず風味が加わっているからか、「わさび」というよりは「濃いショウガ」のようでもあり、うまくパティと合わさって、不思議な和風のテイストを生み出しています。


「シェフ仕立てのサーモングリルバーガー」は1つ税込420円。ふるポテセットだと税込810円での提供です。

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in 試食, Posted by logc_nt

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