牛乳と割るだけで簡単にスパイスの香り＆ミルク感たっぷりのチャイティーラテが作れる「ボス ラテベース チャイティーラテ」レビュー

飲料大手のサントリーは「牛乳と割るだけで簡単に香り高いカフェラテが作れる」というコンセプトで、濃縮飲料の「ラテベース」シリーズを展開しています。そんなラテベースの新作として、2018年10月23日(火)から「ボス ラテベース チャイティーラテ」が期間限定で登場しました。牛乳と割るだけで簡単にインド式のミルクティーであるチャイティーのラテが作れるとのことで、さっそくどんな味に仕上がるのか作って確かめてみました。

ボス ラテベースチャイティーラテ | BOSS TOWN（ボスタウン） | サントリー
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「ボス ラテベース チャイティーラテ」(税抜278円)は細長い形状のペットボトルで、パッケージは紫やえんじ色、赤が基調になっています。

牛乳と割るだけで約10杯のチャイティーが作れるとのこと。

パッケージ下部にはチャイの入ったカップや、チャイに多く使用されるスパイスの一種であるシナモンのイラストがありました。カップや背景の模様が何となくインドを連想させてくれます。

原材料を見ると、「砂糖」「紅茶」「香料」といったものが並んでおり、ラテベース自体に牛乳は入っていないようです。内容量はペットボトル1本で490ml。

エネルギーは100mlあたり48kcal。490mlのペットボトル1本で約10杯分となっているので、1杯分のエネルギーはおよそ24kcalほど。

チャイティーの作り方は簡単。牛乳とラテベース、カップを用意して、ラテベース：牛乳＝1：3の割合でカップに注ぎます。ラテベースが1杯分あたり49ml、牛乳がその3倍で147mlとなるので、できあがりの量はおよそ200mlほどになります。

計量した150mlほどの牛乳をカップに注ぎ……

同じカップにラテベースを注いでいきます。

ラテベースのペットボトルにはカップ1杯分の目安となる目盛りが付いているため、これを目安にして量を調節すればOK。

よく混ぜればチャイティーラテの完成です。

チャイティーラテは紅茶とジンジャーやシナモンといったスパイスの豊かな香りが牛乳のフワッとした優しい匂いに包まれ、香りを楽しむだけで心が落ち着いてくるようです。紅茶にはミルクとの相性がいいインド産紅茶を使用し、スパイスにはカルダモン・ジンジャー・ナツメグ由来のフレーバーを使用しているとのこと。一口飲んでみると、ミルクのまろやかな甘みの中に紅茶とスパイスの香りがしっかりと感じられます。ラテベース：牛乳＝1：3の割合はあくまでも目安なので、より強くスパイスや紅茶の香りを味わいたい時はラテベースを多めにしたり、ミルク感が欲しい時はミルクを多めにしたりといった調節が可能。

また、カップに作ったチャイティーラテを電子レンジで温めれば……

ホットのチャイティーラテが完成。温めることで、さらにチャイティーの香りが強くなったように感じます。これからの寒い季節、体の底からホッと温まりたい時にピッタリのチャイティーラテとなっていました。

「ボス ラテベース チャイティーラテ」は全国の小売店で2018年10月23日(火)より登場しています。期間限定の登場になっているとのことで、気になる人は早めにチェックした方がいいかもしれません。