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巨大ゲームメーカー「Blizzard」を創業から支えたマイク・モーハイムがCEOを退任


World of Warcraft(WoW)」「Diablo」「StarCraft」「Hearthstone」「Overwatch」などの人気タイトルを抱える巨大ゲーム企業「Blizzard Entertainment」の創業メンバーの1人で、長らく同社を率いてきたマイク・モーハイム氏がCEO職から退くことが発表されました。

Message From Mike Morhaime and J. Allen Brack — All News — Blizzard News
https://news.blizzard.com/en-us/blizzard/22549840/message-from-mike-morhaime-and-j-allen-brack


Blizzardの前身であるSilicon&Synapseに共同創業者のアレン・アダム氏に誘われたモーハイム氏とBlizzardの急成長については、以下の記事を見ればよくわかります。

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モーハイム氏はアダム氏の後を継いでBlizzardのCEOに就任し、WoW、Diablo、Starcraft、Overwatch、Hearthstoneでオンラインゲーム市場を席巻する巨大なゲーム企業へとBlizzardを成長させた立役者です。

モーハイム氏は、「これまで業界で最も才能のある人たちの中で、ゲームとその世界を作り上げるため長年協力してきましたが、私とは別の誰かがBlizzardを率いるときがきたと判断しました」と述べ、後継者にWoWのエグゼクティブ・プロデューサーで、よき友人、同僚、信頼できる人物であるJ・アレン・ブラック氏を指名しました。

モーハイム氏はBlizzard(Silicon&Synapse)創業以来、27年にわたってBlizzardを率いてきましたが、当初は「偉大なゲームを作りたい」という思いで始めた仕事の真の中身は、実際には人と人とのつながりであるコミュニティづくりだったとのこと。Blizzardを愛するゲーマーとのメール、ツイート、Redditでのディスカッション、フォーラム、そしてBlizzComなどを通じて育て上げた巨大コミュニティには、包容力、寛容など他者を尊重し受け入れるポジティブなものとして、ゲーム業界の輝かしい光の可能性を見たと述べています。そして、Blizzardの勤勉で才能のある従業員全員に対して、その献身と創造性に対して感謝を述べています。


モーハイム氏は、今後はアドバイザーとしてBlizzardに関わっていくとのこと。それと同時にこれからはイチBlizzardのファンという立場で、Blizzardコミュニティのメンバーに加わることを楽しみにしているそうです。

Blizzardが2018年11月2日からアメリカ・アナハイムで開催するBlizzCon 2018は、ブラックCEOが率いる新生Blizzardでの船出ということになりそうです。

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