あの「岩下の新生姜」がキャンディ会社とコラボしてのど飴になった「岩下の新生姜のど飴」を食べてみました

食卓のおかずである「岩下の新生姜」で有名な岩下食品と、60年以上の歴史を持つ「パインアメ」を看板商品に持つパインがTwitterをきっかけにコラボレーションし、2018年9月3日に「岩下の新生姜のど飴」が登場しました。新ショウガの酢漬けである「岩下の新生姜」がのど飴になったら一体どんな味なのか気になったので、実際に「岩下の新生姜のど飴」を味わってみました。

岩下食品×パイン(株)のおかしな相互コラボ！『岩下の新生姜 パインアメ味』8月27日・『岩下の新生姜のど飴』9月3日全国発売｜岩下食品株式会社
http://iwashita.co.jp/news/180802_pine/

「岩下の新生姜のど飴」の袋はこんな感じで、岩下の新生姜をイメージするピンク色を基調としたデザインです。

袋の左上には、コラボしているパインと岩下食品のロゴマークが並んでいました。

袋の左下には「岩下の新生姜パウダー使用」と書かれています。この「岩下の新生姜パウダー」は岩下食品が新開発したもので、「ショウガを愛するあまりに濃縮しすぎた」とのこと。

原材料名を確認してみると、「砂糖」や「水飴」などといった飴の原材料と並んで「生姜パウダー」の名前がありました。

1粒あたりのカロリーは13.7kcalとなっています。

袋を開けて、中身を出してみたところ。

1袋の中にのど飴は22粒入っていました。

のど飴のパッケージはこんな感じ。

「岩下の新生姜」らしくピンク色で、ハードタイプの飴となっています。

飴を口に含んでみると、やさしい甘さがまず感じられました。「あまりショウガっぽくないかも」と思いながら口の中で飴を転がしていると、少し遅れてショウガの風味がやってきます。「岩下の新生姜」は新ショウガの酢漬けですが、「岩下の新生姜のど飴」では酸味はほとんど感じられず、「ショウガのシロップ漬け」といった味わい。なめているうちに甘みと共にショウガのじんわりした辛みが口から喉に広がっていくので、風邪などで喉を痛めてしまった時になめるのもよさそうです。

「岩下の新生姜のど飴」は税込216円で、2018年9月3日から期間限定で全国販売されます。また、「岩下食品オンラインショップ」で通信販売される他、栃木県栃木市にある「岩下の新生姜ミュージアム」や、東京・秋葉原にある「岩下の新生姜ミュージアムショップin秋葉原」でも購入が可能です。

また、Amazon.co.jpで10袋パックが税込2160円で購入可能です。

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なお、同じコラボ企画で2018年8月27日に登場した「岩下の新生姜 パインアメ味」は以下の記事でレビュー済みです。

あの「パインアメ」とのコラボで生まれた「岩下の新生姜 パインアメ味」はデザート感覚で食べられる甘酸っぱさ全開の漬物でした - GIGAZINE