「アネモネだけどはじめまして！」ANEMONE／交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューションのキャラ設定公開

2018年11月10日(土)から公開されるアニメ映画「ANEMONE／交響詩篇エウレカセブン　ハイエボリューション」のキャラクター設定画が公開されました。アネモネ役を担当する小清水亜美さんが「アネモネだけどはじめまして！」とコメントしているように、テレビシリーズとは設定が一新された、新たなアネモネの登場となります。

映画『ANEMONE／交響詩篇エウレカセブン　ハイエボリューション』
https://eurekaseven.jp/

石井・風花・アネモネ：早くに母を亡くし、父・賢もまたエウレカセブンと戦うために出征して帰らず、孤独な自分を強気の振る舞いで守ってきたアネモネ。7年後、エウレカセブンと戦うための特殊部隊アシッドの一員となり、反攻作戦アクペリエンスに参加します。

ガリバー：アネモネが小さいころから大好きな人気キャラクター

エウレカ：73の国、26億人を滅ぼした、人類と敵対する存在。東京に出現したエウレカは「7番目」なので「エウレカセブン」と呼称されています。エウレカセブン殲滅のため内部へとダイブしたアネモネは、深部でエウレカと名乗る少女と出会うことに。

アネモネ役は小清水亜美さん、エウレカ役は名塚佳織さんで、いずれもテレビシリーズと担当は同じ。ただ、それぞれ役どころはかなり異なっています。小清水さん、名塚さんからのコメントは以下の通り。

・役を演じての感想と、今作でのキャラクターの見どころ
小清水：
ゲーム等の収録があったので10年ぶりというわけではありませんが、まさか新しいセリフ・エピソードを演じることになるなんてただただ驚いています。見どころは、最初から最後までですよ！本気でそうです！

名塚：
色々驚き、戸惑いました。でも、いつか監督がおっしゃって下さった、名塚が演ればエウレカになるという言葉を信じて、エウレカの気持ちを一から考え直し挑みました。これが皆さんにどう映るか不安ですが…
私にとっては、彼女もまだ成長途中だったのかと新しい発見が…。
やはり、気持ちというものは未熟だから面白いのかもしれませんね…。

・本作への印象
小清水：
アネモネだけどはじめまして！なので、深く考えすぎず、今を生きることにしました。TVシリーズでは出来なかったことができて、嬉しかった部分もあったり！それがどういうところだったのかは、劇場公開後に話すことにします。どんなストーリーになっているのか、お楽しみに。

名塚：
アネモネが最高にカッコよく、最高にかわいいです♡まさに今作の主人公ですね！アネモネとのシーンはお気に入りのシーンばかり♪ラストも好きですが、特に一緒に走ってるシーンが好きかなぁ…。

テレビシリーズの前半部分を新設定を盛り込んでリメイクしたという感じだった前作に対して、本作ではまったく新たなキャラクター像が描かれています。本作により、前作「ハイエボリューション1」の真の意味もまた明らかになるとのことですが、いったい、どのようにつながってくるのでしょうか……。

なお、本作公開を記念して、1作目のWOWOWでの放送が決定しています。

・「ANEMONE／交響詩篇エウレカセブン　ハイエボリューション」作品情報
監督：京田知己
脚本：佐藤大
キャラクターデザイン：吉田健一
原作：BONES
メインメカニックデザイン：河森正治
コンセプチャルデザイン：宮武一貴
デザインワークス：武半慎吾、永井一男、出渕裕、齋藤将嗣、中田栄治、草彅琢人、片貝文洋、柳瀬敬之、コヤマシゲト
サブキャラクターデザイン・キャラクター総作画監督：藤田しげる、倉島亜由美
特技監督：村木靖
デザインワークス・メカニック作画監督：横屋健太
メインアニメーター：柿田英樹、金子秀一、大塚健、阿部慎吾、長野伸明
美術監督：永井一男、本庄雄志
色彩設計：水田信子
編集：坂本久美子
撮影監督：木村俊也
3D監督：篠原章郎（グラフィニカ）
音響監督：若林和弘
音楽：佐藤直紀
アニメーション制作：ボンズ
製作：バンダイナムコアーツ、バンダイナムコエンターテインメント、博報堂DYミュージック＆ピクチャーズ、ボンズ、MBS
配給：ショウゲート
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