タイ料理を中華まんに詰め込んだミニストップの「グリーンカレーまん」はスカッとした心地よい辛さ

コンビニの中華まんコーナーで「カレーまん」はもはや定番の品ですが、ミニストップで2018年8月17日(金)から中華まんのラインナップにココナッツミルク風味で青唐辛子を効かせた「グリーンカレーまん」が加わったということなので、買って食べてみました。

この辛さ、クセになる！～タイ料理の人気メニューを中華まんに～「グリーンカレーまん」新発売
https://www.ministop.co.jp/corporate/release/assets/pdf/20180815_10.pdf

ミニストップに到着

店内のスチームマシンに「この辛さ、クセになる！」というフレーズが添えられた「グリーンカレーまん」の表示を発見。

中の様子を見る限り、緑色の「グリーンカレーまん」は最後の1個のようです。さっそく注文します。

「グリーンカレーまん」(税込128円)は黄緑色で、生地はしっとりとしています。この時点ではグリーンカレーらしい香りはありません。

直径は8cmほどで中華まんとしては、大きくも小さくもないぐらい。焼き印が押されています。

割ってみると、中には鶏肉や玉ねぎ、なす、ピーマンなどをたっぷり含んだグリーンカレーが入っています。お店やレトルトのグリーンカレーはさらさらしていますが、このあんのものは粘度が強くてこぼれる心配はありません。食べてみると本格的なグリーンカレーの味。口に入れた瞬間、ココナッツミルクとスパイスの香りを感じ、次に青唐辛子のスカッとした辛さが一気に押しよせてきて、飲み物が一口欲しくなります。鶏肉のそぼろがごろっと入っていて、ナスやピーマンなど他の具の食感もしっかりあります。中華まんの皮は、ほんのり甘くてしっとりしているので、香辛料の辛味が効いたグリーンカレーにはピッタリ。汗をかいたからか、食後に外で浴びる風が一段と心地よく感じました。

「グリーンカレーまん」は税込128円で、販売地域や店舗により発売日および販売時間が異なる商品となっています。