試食

ハーゲンダッツの餅入り和風アイスクリーム「華もち」シリーズが進化を遂げた「栗あずき」「桜あん」を食べてみました


2015年に登場して即完売するほどの人気を見せたハーゲンダッツの「華もち」シリーズに、新フレーバーである「栗あずき」「桜あん」が2018年2月27日(火)から期間限定で登場しています。ハーゲンダッツの濃厚なアイスクリームと柔らかなもちを合わせて、和菓子や和甘味の味わいを表現した和スイーツに仕上がっているとのことで、どんな味か実際に食べてみました。

「『栗あずき』 『桜あん』」2018年2月27日|ハーゲンダッツ ジャパン
https://www.haagen-dazs.co.jp/company/newsrelease/2018/_0111.html


華もち|商品情報|ハーゲンダッツ
https://www.haagen-dazs.co.jp/hanamochi_2018/


左が「栗あずき」、右が「桜あん」です。


「栗あずき」のパッケージには、粒あんがトッピングされたお餅が描かれています。


原材料名には「もち菓子」「栗入り粒あん」「栗ソース」が記されていました。カロリーは1カップで247キロカロリーです。


フタを開けてみると、粒あんが一面に広がっていました。粒あんの下からは白い半透明の餅が見えます。


暖かい部屋の中でアイスは既に少し柔らかくなっていたおかげで、スプーンでアイスを持ち上げてみると、粒あんの下にある餅がびよーんと伸びます。


食べてみると、とろとろした食感の餅と、濃厚でなめらかなアイスクリームがよく絡みます。そして、アイスのなかに練り込まれた栗ソースと栗入り粒あんで、栗の風味をしっかり感じられます。ベースのアイスクリームは黒糖によってやさしい甘みがつけられているので、栗と粒あんの風味も相まって、確かに和のスイーツに仕上がっています。


スプーンですくった後の断面をみてみると、薄い茶色のアイスの中に黄緑色の栗ソースが練り込まれていました。


続いて「桜あん」も食べてみます。パッケージには桜色の餡がかかった餅が描かれています。


原材料名に桜ソース・桜餡・桜の花びらペーストといった名前を発見しました。桜の花びらペーストを使っているためか、桜の花を桜の花由来の小片が入っていることもあるとのこと。1カップ235キロカロリーです。


フタを開けてみると、薄いピンク色をした半透明の餅によってアイスの表面が覆われていました。


スプーンで軽く餅を押さえてみると、ぷにぷにとした感触。


さっそく一口分を持ち上げてみたところ。桜色の餅がぐにょーんと伸びて絡みつきます。また、すくったアイスの断面には少し黄色みがかったソースも見えました。


食べてみると、桜の香りとわずかな塩気が感じられ、確かに桜餅の風味があります。濃厚ながらやさしい甘みの「栗あずき」に対して、「桜あん」はほんのり甘塩っぱいスイーツに仕上がっています。とろりとした餅とアイスのハーモニーが心地良いので、食べる時は室温で少し柔らかくしてから食べるのがおすすめです。


ハーゲンダッツ 華もち「栗あずき」「桜あん」はそれぞれ税込324円で、2018年2月27日(火)より期間限定ながら全国のスーパー・コンビニエンスストアなどで販売されています。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
ハーゲンダッツのもち入り「華もち」シリーズに黒ごまとクルミの香りが際立つ「ごま胡桃」が登場、「きなこ黒みつ」と一緒に食べてみた - GIGAZINE

濃厚な和栗ソースとあずきで和菓子とモンブランが融合したようなハーゲンダッツ「ジャポネ<和栗あずき>」試食レビュー - GIGAZINE

「日本のアイスは溶けない」と海外でも話題の「金座和アイス」は本当に溶けないのか?実際に常温放置して確かめてみた - GIGAZINE

ハーゲンダッツも認めたカチカチのアイスを溶かして食べやすくする「15.0%」のスプーンを使ってみた - GIGAZINE

30分以上もアイスクリームの食べごろを保てるアイス専用カップ&スプーン「Happy Ice Cream!」 - GIGAZINE

in 試食, Posted by log1i_yk

You can read the machine translated English article here.