試食

仕上げにスパイスをトッピングして香りが際立つハウス食品の「スパイスフルカレー」シリーズを一足早く食べてみた


2018年2月12日にハウス食品から、ブイヨンのうまみをベースに香辛料を利かせ、仕上げにクミンやマスタードなどのホールスパイスを効かせたカレーソースにスパイスミックスを振りかるスパイスカレーのレトルト食品「スパイスフルカレー チキンカレー」と「スパイスフルカレーキーマカレー」が登場します。発売より一足早く編集部に送られてきたので、ハウスのスパイスカレーがどの様な仕上がりなのか実際に食べて確かめてみました。

“スパイスカレー”をレトルトカレーで再現 ハウス「スパイスフルカレー」2月12日から全国で発売 | ニュースリリース | 会社情報 | ハウス食品
https://housefoods.jp/company/news/news1001001757.html

ハウス食品から「スパイスフルカレー チキンカレー」と「スパイスフルカレー キーマカレー」が編集部に届きました。このカレーのもとになった「スパイスカレー」は、1990年頃に大阪で誕生し、豊富な種類のスパイスの彩りと刺激が特徴のワンプレートカレーです。


スパイスフルカレーのチキンカレーから食べてみます。


パッケージの大きさは、一般的なレトルトカレーのパッケージと同じぐらいで、iPhone 7の長辺と比べるとこんな感じ。


裏面には、「ブラウンマスタード」や「ローストクミンシード」、「レッドペパー」など、スパイスカレーの特徴である豊富なスパイスの名前が連ねられていました。


チキンカレーの辛さを表す辛味順位は、5段階中の4段目なのでので辛い味付けが想像できます。


原材料はトマトペーストやソテーオニオン、焙煎香味料ペースト、ローストクミンなど、奥深いカレーの味を想像させるものになっています。


内容量は1人前が約182グラム、カロリーは178kcal。


作り方はレトルトパウチのままで3~5分沸騰したお湯の中で温めるか、お皿に移し替えて電子レンジで500ワットで2分、または600ワットで1分30秒加熱します。


パッケージの中身を取り出すと、レトルトパウチと別添のスパイスミックスが入っていました。


今回は熱湯で温めて作ってみました。


カレーが温まったら、ご飯の上に投入。


温まったらレトルトパウチから、ご飯にカレーを投入。カレーソースの粘度は一般的なレトルトカレーと同じぐらいにで、スパイスの刺激的な香りが漂います。


次に別添のスパイスミックスを振りかけます。


鮮やかなスパイスミックスをかけるとスパイスの香りが増し、食欲が高まります。


スパイスフルカレーのチキンカレーが完成。


早速食べてみると、チキンのうま味とスパイスの刺激が合わさります。辛さがガツンと来ますがスッと引いていくので、つい「もう一口」とスプーンが進みます。


具はチキンがごろごろと入っていて食べ応えがあります。


次は、スパイスフルカレーのキーマカレーを食べてみます


チキンカレーと同じくパッケージ裏にはスパイス名前が連なっています。


使われているスパイスをチキンカレーと比べてみました。左にチキンカレー、右にキーマカレーを並べてみるとチキンカレーは「引き立つ香り」として、クミン・コリアンダー・クローブ・そしてシナモンキーマカレーは「豊かな香り」として「引き立つ香り」に使われていたスパイスの代わりにジンジャーとカルダモンが入っています。


辛さはチキンカレーと比べて1段階低い、5段階中3段目


作り方と調理にかかる時間は、チキンカレーと同じ。


原材料でチキンカレーと目立つ違いは野菜の赤ピーマンとみずくわいが含まれています。他にはチキンカレーとおなじくトマトペーストやソテーオニオン、焙煎香味料ペーストそしてローストクミンなど共通するものが多い印象を持ちます。


内容量は1人前が約152グラム、カロリーは157kcal。


パッケージの中にはもちろんレトルトパウチと別添のスパイスミックスが入っていました。


調理スタート。熱湯で温めてます。


ご飯に投入。カレーソースからスパイスの香りが漂います。


スパイスミックスを振りかけます。


スパイスフルカレー キーマカレーが完成。


食べてみると、香りはチキンカレーよりスパイス特有の刺激的な香りを強く感じます。味はチキンカレーより甘みが抑えてあり、スパイスの刺激をストレートに感じました。辛味順位が1段階低く表されていましたが同じぐらいに辛く感じます。


食べる前はひき肉のキーマカレーなので食感はひき肉のみと思っていましたが、噛むと度にみずくわいのシャキシャキとした感触がありました。


2種類あるので、チキンカレーとキーマカレーを1つの皿にそれぞれかけて合い掛けにしてみました。それぞれのカレーソースの色を比べてみると、チキンカレーの方が黄色く、キーマカレーの方が赤いのがわかりました。


せっかくなのでパッケージのようにスパイスカレーの特徴である鮮やかなトッピングをしてみました。


合い掛けのスパイスフルカレーにトッピングをすると、カレー専門店の一皿のようになりました。


ハウス食品の「スパイスフルカレー チキンカレー」と「スパイスフルカレー キーマーカレー」は2018年2月12日にオープン価格で全国発売予定です。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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