iOS 11の計算機に「1+2+3」の答えを「24」と表示するバグの存在が判明


iOS 11の計算機に、「1+2+3」というごく簡単な足し算の答えを間違って表示するバグが判明。実際にやってみると、画面には「24」というビックリな数字が表示されました。

iOS 11 Bug: Typing 1+2+3 Quickly in the Calculator App Won't Get You 6 - Mac Rumors
https://www.macrumors.com/2017/10/24/ios-11-calculator-animation-bug/

このバグはredditでも話題になっていたもの。1+2+3という簡単な計算を早いスピードで打ち込んだ時に、非常に高い確率で「24」という間違った答えを表示することが指摘されています。実際にやってみたのが、以下のムービー。ゆっくりと計算式を打ち込んだ場合はきちんと「6」という答えが表示されますが、速いスピードで打ち込むと「24」になってしまいます。

iOS 11の計算機は「1+2+3=24」という答えを出すことが判明 - YouTube


ゆっくりと「1+2+3」と入力して最後に「=」を押すと……


当たり前ですが答えが「6」と表示されます。


しかし、両手を使って高速に打ち込むと……


なんと答えは「24」


「C」を押してリセットして、もう一度試してみても答えは「24」。小学1年生でも難しいほどの間違いを起こしてしまっています。


この問題の原因は、計算機アプリのアニメーション表示の部分に存在している模様。このアプリでは、ボタンをタップすると明るく光り、ゆっくりと消えるアニメーション効果が実装されているのですが、この明るさが消えるまでは次の動作を受け付けないようになっています。実際にこのアプリを操作してみるとわかるのですが、意外なほど消えるスピードが遅く、思わず「早く!」と思ってしまうほど。つまり上記の例では、「1+2+3」と入力したはずの計算式が「1+23」と入力されてしまい、答えが「24」になってしまうというわけ。つまり、厳密にいうと「バグ」ではないかもしれませんが、普通の使用状況でも間違った答えを出すという意味では、バグに相当するほどの不具合とはいえそう。

他にも、「1+5+9=60」、「1×2×3=23」「9÷3÷3=0.09090909」など、3つ以上の数字を使うようなケースで同様の問題が生じるようです。

・関連記事
数学の問題をカメラで撮影するだけで解法を探してくれるアプリ「Socratic」を使ってみました - GIGAZINE

「数学が苦手」は生まれつきではなく努力によって克服可能 - GIGAZINE

美少女に見られながら計算式を駆使して迫り来る侵略者を撃墜するスマホ向けゲーム「Math Attack」 - GIGAZINE

3147

in レビュー,  ソフトウェア,  動画, Posted by logx_tm