iPhone 8/Xに搭載されているA11 Bionicチップがどれくらいスゴイかベンチマークテストしてみた


iPhone 8/8 Plus」および「iPhone X」の心臓部には「A11 Bionic」と呼ばれる、これまでのスマートフォンの中で最もパワフルかつ最も賢いチップが搭載されています。MacBook ProのIntel Core i5を凌駕する性能を持つとも言われるA11 Bionicの性能がどんなものなのか確認すべく、無料で使えるベンチマークアプリで測定してみました。

iPhone 8 - Apple(日本)
https://www.apple.com/jp/iphone-8/

2017年9月22日に発売となったiPhone 8については、以下の記事を読めば見た目やカラーバリエーションから、iPhone 7からのデザイン面での変更点や、ワイヤレス充電を使うとどんな感じになるのかまでわかります。

「iPhone 8/8 Plus」速攻フォトレビュー、背面ガラスでどう生まれ変わったのか? - GIGAZINE


そんなiPhone 8/8 Plusおよび、iPhone Xにも採用されているのがA11 Bionic。6つのコアと43億個のトランジスタを搭載したApple独自開発の最新チップです。6つのコアのうち4つは効率コアでiPhone 7/7 Plusに搭載されているA10 Fusionチップよりも最大70%高速、さらに、残り2つの性能コアはA10 Fusionチップよりも最大25%高速です。加えて、処理能力を必要とする場合は効率コアと性能コアの6コアをすべて同時に使うこともできます。


独自設計の3コアGPUも搭載しており、これはA10 Fusionチップよりも30%高速化しながら、消費電力はその半分に抑えられています。


そんなA11 Bionicを搭載したiPhone 8/8 Plusを、AnTuTu Benchmarkを使ってベンチマークテストしてみました。なお、ベンチマークテストで使用した端末はすべてOSをiOS 11.0にアップグレードしてからテストを行っています。

AnTuTu Benchmark—hardware performance testを App Store で


Antutu Benchmark - Google Play の Android アプリ


iPhone 8の総合スコアは「19万8992」、3Dが「6万161」、UXが「6万2642」、CPUが「6万852」、RAMが「1万5337」


iPhone 8 Plusの総合スコアは「19万41」、3Dが「7万3357」、UXが「6万811」、CPUが「4万998」、RAMが「1万4875」


iPhone 7の総合スコアは「14万4529」、3Dが「4万6100」、UXが「4万7203」、CPUが「3万9231」、RAMが「1万1995」


第1世代の12.9インチiPad Proの総合スコアは「17万9908」、3Dが「6万8211」、UXが「5万807」、CPUが「4万9104」、RAMが「1万1786」


iPhone 8と前モデルのiPhone 7のスコアを単純に比較するだけでも、大幅に性能が向上していることがわかります。

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