任天堂の幻のゲーム「スターフォックス2」のデザイン資料が公開される


任天堂が2017年10月5日(木)に発売予定の手のひらサイズのミニスーファミ「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」には、スーパーファミコンでリリースされた数々の名作ゲームの他に、約95%完成していたにもかかわらずお蔵入りとなって世に出ることはなかった「スターフォックス 2」も収録されています。そんなスターフォックス 2はニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンの発売前にオンラインマニュアルを公開しているのですが、一緒に貴重なデザイン資料も公開されており一見の価値ありです。

Nintendo Releases Original Star Fox 2 Design Docs
http://kotaku.com/nintendo-releases-original-star-fox-2-design-docs-1800660614

任天堂が公開したスターフォックス 2のデザイン資料は、オンラインマニュアルと共に公開されており、以下のページから確認できます。

CLV-P-SADK2.pdf
(PDF)https://www.nintendo.co.jp/clvs/manuals/starfox2/imgeu/pdf/CLV-P-SADK2.pdf


資料にはスターフォックスシリーズで登場する架空の戦闘機「アーウィン」のデザインが数パターンにわたって描かれています。例えば以下の画像は一番オーソドックスな戦闘機型のアーウィンで、ボム発射口やブラスター砲、ブレーキ用サブノズルなどアーウィンのディテールが細かく記されています。


以下はアーウィンのUFO型。戦闘機型よりももっさりした見た目ですが、各パーツがどのように稼働して戦闘機型からUFO型に変形するのかがメモされています。


こちらはウォーカータイプのアーウィン。ウォーカータイプはスターフォックス 2に登場させるためにデザインされたものですが、結局リリースされることはなかったため、「スターフォックス ゼロ」で初登場することとなりました。そんなウォーカータイプが満を持してスターフォックス 2に登場するというわけで、一体どんな風に活躍することになるのでしょうか。


さらにはアーウィンに搭載されているアームが各タイプごとにどのような形状に変形するのかも描かれています。


アーウィンのデザインパターンは戦闘機・ウォーカー・UFO・アームごとに3パターンずつ用意されています。

アーウィン B_TYPE《戦闘機》


アーウィン B_TYPE《UFO》


アーウィン B_TYPE《ウォーカー》


アーウィン B_TYPE《アーム 左側》


アーウィン C_TYPE《戦闘機》


アーウィン C_TYPE《UFO》


アーウィン C_TYPE《ウォーカー》


アーウィン C_TYPE《アーム 左側》


加えて、開発当初のものと思われる「Star Fox 2 ゲーム説明書」という名前の説明書もPDFとなって公開されています。この説明書は一部手書きのままで、開発当時のリアルな資料らしさがそのままデータとして残っています。説明書に描かれているのはゲームの操作方法やメニューオプション、マップ画面上のアイコン、ゲームの流れなどが記されています。

CLV-P-SADK.pdf
(PDF)https://www.nintendo.co.jp/clvs/manuals/starfox2/imgeu/pdf/CLV-P-SADK.pdf


さらに、説明書にはマップ上のメダルが隠されている場所とその外観が記されており、プレイヤーがメダルを回収すると、星座がゲームタイトル画面に追加されていきます。なお、このメダル要素はニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンに収録される最終版のスターフォックス 2にはしっかり搭載されているのですが、以前にリークされたプロトタイプバージョンには搭載されていませんでした。

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in ゲーム,   デザイン, Posted by logu_ii