シャリのない寿司「シャリ野菜」・麺のないラーメン「7種の魚介らーめん 麺抜き」・シャリを半分にしたにぎり「シャリプチ」をくら寿司へ食べに行ってきました


8月31日はやさいの日。そんな晩夏に回転ずしチェーン「くら寿司」が回転寿司チェーン初の「糖質制限メニュー」を提供開始しました。「糖質オフシリーズ」のラインナップは大きく分けて3種で、シャリを半分にしたにぎり「シャリプチ」、シャリの代わりに野菜でいただく「シャリ野菜」、麺の代わりにたっぷり野菜の「7種の魚介らーめん 麺抜き」の全10商品となっています。「糖質制限」に注目して開発されたくら寿司の新メニューがどんなものなのか、健康を気にしつつ味わってきました。

糖質オフシリーズ|くら寿司 ホームページ
http://www.kura-corpo.co.jp/fair/2017tousitsuoff.html

くら寿司に到着。


お店に入って席につくと、注文用のタッチパネルのトップに、「糖質オフシリーズ」が並んでいました。


◆シャリプチ
「シャリプチ」は、「シャリが大きい」「他のお寿司も食べたいのにすぐにお腹がいっぱいになってしまう」などのニーズに応えてシャリが半分になったにぎりです。ネタはびんちょう赤身・とろサーモンの2種。


びんちょう赤身の「シャリプチ」を通常サイズと比較してみました。並べるとシャリの小ささが一目瞭然です。


わさびはセルフサービスなので好みの量をのせ、しょうゆをたらし、実食。シャリが少量のためネタが大きく、柔らかく感じました。


とろサーモンもネタが柔らかく、シャリが半分になっただけですが、食べ比べると驚くくらいにネタの味を強く感じます。


◆「シャリ野菜」
「シャリ野菜」はシャリの代わりに「大根の酢漬け」を使用した衝撃の新商品。ネタと大根の酢漬けをサンチュで巻いていただくにぎりと、きゅうりを合わせのり巻きにした手巻きとがありました。まずはビントロとえびの2種がある「シャリ野菜」のにぎりから。お皿に広げられたサンチュに目がいきます。


ネタをめくると、シャリではなく細切りの大根が。


しょうゆをたらし、サンチュで包んでいただきます。シャリに比べて大根の酢漬けは酸味が強めで、サンチュで包むこともあり「刺身の入ったサラダ」という印象に。ドレッシングがかかっていたら完全にカルパッチョです。大根のしゃきしゃきした食感は普通のにぎりにはないので、アクセントとしてはばっちりでした。


しょうゆとは別に「柚子ポン酢」があったので、えびのシャリ寿司で試してみました。サラダにポン酢が合っているのもありますが、大根の酢漬けと柚子風味がマッチしていました。しょうゆより柚子ポン酢がおすすめです。


「シャリ野菜」の手巻きも注文してみました。まぐろ、えびマヨの2種類。


まぐろ手巻きはまぐろのたたきと大根の酢漬け、きゅうりをサンチュでくるみ、のり巻きにしたものです。手巻きなので食べやすさはにぎりより上でしたが、シャリなしだとのりの味が強く、ネタと大根の味わいがぼやけてしまうように感じました。


えびマヨも実食したところ、これは完全にサラダでした。えびマヨときゅうり、大根の酢漬けの合わせはグッド。しかし、やはり主張の強いのりが邪魔だと感じたので、サンチュだけで食べたい一品でした。


◆「7種の魚介らーめん 麺抜き」
麺の代わりに野菜をふんだんに入れた「7種の魚介らーめん 麺抜き」は醤油、濃厚味噌、とんこつ醤油、胡麻香る担々麺の4種。まずは醤油を注文するとこのようなふた付きで流れてきました。ふたの上にはコショーの小袋がのっています。


留め具を外して、オープン。ぱっと見は何の変哲もない醤油ラーメンですが……


中をさらっても野菜づくし。ひとくち食べてみた時の感想は、「麺のない野菜ラーメン」でした。「ラーメン風野菜スープ」ではなく、麺がないラーメンそのままの味なので、「炭水化物は食べられないけど、どうしてもラーメンの味が恋しい!」という人にはピッタリです。


具材を皿に分けてみました。きざみネギ・チャーシュー・たまごの他にニンジン、チンゲン菜、モヤシ、キャベツがこんもり入っていました。


比較用として、通常のラーメンも注文してみました。具はきざみネギ・チャーシュー・たまごのみです。ちなみにスープの味は麺あり、麺なしどちらも同じ。


「7種の魚介らーめん 麺抜き」の濃厚味噌、とんこつ醤油、胡麻香る担々麺も注文してみました。


濃厚味噌にはコショーではなくにんにく小袋がついてきました。醤油に比べれば濃厚味噌スープの味は蒸し野菜にマッチしていました。野菜と脂分の多い豚汁(豚なし)といった感じです。


とんこつ醤油も具材は同じ。このとんこつ醤油が最もラーメン感が強く、麺に絡めたい衝動が止まりませんでした。ラーメン感だけ味わいたい糖質制限中の人には一番おすすめです。


最後は胡麻香る担々麺。一見するとやはり普通の担々麺ですが……


箸がつかむのはやはり麺ではなく野菜。チャーシュー・たまごがなく、ゴマがふんだんに使われている以外、具材は他3種と同じ4種の野菜でした。舌よりも喉に来る辛さで、麺が辛さを緩和してくれないぶん、なかなかに強烈。辛いもの好きにオススメです。


一人前として「シャリプチ」2皿ずつ、「シャリ野菜」各1皿で計8皿、「7種の魚介らーめん 麺抜き」の醤油と味噌の2杯をいただき660Kcal。「糖質オフシリーズ」ではない普通のメニューで同様のラインナップだと1400Kcalをこえるので、大幅なカロリーオフの食事になりました。それぞれのカロリーはくら寿司ホームページに全メニュー掲載されています。


「糖質オフシリーズ」の「シャリプチ」「シャリ野菜」はすべて税込108円、「7種の魚介らーめん 麺抜き」はすべて税込399円で2017年8月31日(木)より提供開始されています。「糖質制限中だけど他のものも食べたい!」「炭水化物を多くとりたくないけどすしが食べたい!」という方のためのメニューではあるものの、「シャリ野菜」は一風変わった新しい味わいのネタとしても楽しめるようになっていました。

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in 試食, Posted by log1e_dh