「自分は平均以上なのか以下なのか」がわかるさまざまな「平均」をまとめたムービー


身長や体重、1日あたり読書数から1日あたりのオナラの回数、1分間にキーボードで打てる文字数など、さまざまな人間の「平均」が存在します。客観的に自分の持つ能力や行う動作が平均以上なのか平均以下なのか、多数派なのか少数派なのかを見極めるのは難しいものですが、科学系のイラストムービーを制作するYouTubeチャンネル「AsapSCIENCE」が、さまざまな平均をまとめたムービーを公開しています。

Are You Above Or Below Average? - YouTube


北米の男性は身長175.7cm、体重88.3kg、女性は身長161.8cm、体重74.7kgが平均値となっています。世界的な平均体重は62kgであるため、アメリカ人女性は世界平均体重より重いということがわかります。


アメリカで1年間に読む本の平均数は12冊であり、これより少ないと「読書数が平均より少ない」ということになります。一方で、熱心な読書家は平均値の4倍に匹敵する読書量を持つため、平均値をつり上げている可能性が高いとされています。


アメリカ人が1分間に読むことができる文字の平均数は300語。


1分間にキーボードで打てる文字の平均数は40語となっています。


先進国では学士号(大学卒業資格)を持つ人は平均以上の学歴を持っていることになりますが、高校を中退していると平均以下の学歴ということになります。


もしあなたが男性で135ポンド(約61kg)のベンチプレスを持ち上げられるのなら、平均的なアメリカ人男性よりたくましいことを示しています。


もしあなたが女性で1マイル(約1.6km)を7分~10分以内に走れるのなら、平均的なアメリカ人女性より素早いことを示しています。


アメリカで過半数の人は毎日6.8時間以上の睡眠時間をとっています。


コーヒーの平均摂取量は1日3杯で、水の平均摂取量は1日3~4杯。1日に行う排尿の平均回数は1日6回です。


平均的なアメリカ人は1日に14回のオナラを行っており、1家族でいうと500ml~1500mlという分量になります。


もしあなたに子どもが2人以上いるなら北米で平均以上になりますが、ナイジェリアでは子どもが6人いても平均以下になるとのこと。


アメリカにおける1日のテレビの平均視聴時間は合計約5時間。同様に携帯電話を触っている時間も平均で約5時間という結果になっています。


10代のアメリカ人の若者は、1日にSNSを見る時間が平均で9時間を超えており、スマートフォンが普及していることを示しています。若者に限らず、平均的なアメリカ人は1日に2000回もスマートフォンを触っているとのこと。


賢さ、健康、記憶力、人間性において、あなたは平均より上だと思っていますか?


実のところ、「Illusory Superiority(優越の錯覚)」という現象により、大多数の人が「自分は平均より優れている」と考えていることがわかっています。


ある大学生を対象にした調査によると、87%の学生は自らの知的学習能力が中央値を上回ると考えており、人々は自分の能力を過大評価する認知バイアスがかかっていることを示しています。このバイアスは性別によって差があり、男性は自分のIQを5ポイント高く評価しますが、女性は自分のIQを低く見積もる傾向があります。


ただし興味深いところは、IQが低い人は自分のIQを過大評価する傾向があるのに対して、実際にIQが高い人は自らを過小評価する傾向があるとのこと。


なお、アメリカの作家であるチャールズ・ブコウスキーも、「世界における問題は、賢明な人は疑問に満ちているのに対して、愚かな人は自信に満ちていることだ」という言葉を残しています。

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