謎のビジネス書みたいな推薦文っぽい帯がなぜか付いた「カラムー超 濃厚ビーフ煮込みXO醤仕立て」「すっぱムー超 トリュフ香る帆立のカルパッチョ」先行試食レビュー


湖池屋を代表するロングセラーブランド「カラムーチョ」「すっぱムーチョ」から、「カラムー超 濃厚ビーフ煮込みXO醤仕立て」「すっぱムー超 トリュフ香る帆立のカルパッチョ」が「ムー超」シリーズとして2017年9月25日から登場するということで、編集部宛に送りつけられてきたため、普段の印象とはまるで違った二つの新味を一足先に食べてみました。

株式会社湖池屋|総合スナックメーカーのコイケヤ
http://koikeya.co.jp/

段ボール箱を開けてまず目に飛び込んできたのは、「ビジネス書が届いたのかな?」と思わず二度見してしまうようなパッケージデザイン。2017年9月20日から三省堂書店の神保町本店で限定販売されるパッケージです。


二つのパッケージを並べるとこんな感じ。内容量は58gで思ったよりも軽く、同じ湖池屋の「KOIKEYA PRIDE POTATO」シリーズと似た造形のパッケージ。さらに厚紙でできた推薦帯が巻いてあります。意識高めの力強い言葉と共に載っているのは元経産省官僚で経済ジャーナリストの岸博幸氏で、昔から湖池屋のファンとのこと。


裏面には「ムー超」という言葉の説明。辛味や酸味を味わうための「ムーチョ」と差別化し、辛味や酸味によって素材のうま味を最大限まで引き出したスナック菓子が「ムー超」であるとのこと。それぞれ料理をするシェフのイメージ写真も掲載。


「カラムー超 濃厚ビーフ煮込みXO醤仕立て」の帯裏に書いてあるのはただの原材料名なのに、まるでベストセラーの煽り文。「ノンフィクション・スナック」とはいったい何なのか……。


「すっぱムー超 トリュフ香る帆立のカルパッチョ」の帯裏は、いわゆるハウツー本でよく見るコピーのよう。「必食!」という明朝体太字の力強さに目を見張ります。


帯の向かって左側面を見ると、「総合スナックメーカー、料理人/イノベーター」の肩書きと共に湖池屋の名前がありました。「(作)」という表記も添えてあるので、こちらが背表紙になるのでしょう。


では小口に当たる部分には何が書いてあったのかというと原材料一覧でした。「カラムー超 濃厚ビーフ煮込みXO醤仕立て」の方は、XO醤仕立てということでエビが用いられています。


まずは「カラムー超 濃厚ビーフ煮込みXO醤仕立て」を試食。慣れ親しんだ「カラムーチョ」の味と香りがさらに複雑に。ビーフシチューをイメージしていたのですが、魚介のエキスパウダーが用いられているのもあって、どちらかというとブイヤベースのような味付け。
口に入れた瞬間はそれほど辛くないのですが、食べてしばらくすると喉の奥から静かに辛さが起き上がる感じ。突き刺すような辛さではなく、スパイシーでホットな辛さ。辛いものが苦手な編集部員も問題なく食べられたので、辛さに慣れていない人でも十分楽しめます。名前の通りにかなり濃厚で塩味も強く、「酒のつまみにもよさそう」という意見も。


つづいて「すっぱムー超 トリュフ香る帆立のカルパッチョ」。「すっぱムーチョ」でおなじみの刺激的なすっぱさではなく、レモンの爽やかでマイルドな酸味。またトリュフのような芳香も鼻の奥に広がります。レモンの酸味の奥に帆立の味があるように感じますが、トリュフの香りが強いのもあり、言われないとなかなか意識できませんでした。しかし「カラムー超 濃厚ビーフ煮込みXO醤仕立て」よりも口当たりは軽く、気がつくとどんどん口に運んでしまっていました。オリーブオイルの風味もきいていて、思ったよりもカルパッチョのテイストを再現できています。


「ムー超」シリーズは、辛味や酸味を味わうために刺激の強い「カラムーチョ」「すっぱムーチョ」とは一線を画し、本格的で複雑な味わいを得られるプレミアムなスナック菓子となっています。複雑でうま味を前面に押したテイストは大人向けで、量としては普通ですが満足感は段違い。「ムーチョ」ブランドの新シリーズである「ムー超」、今回の2種類の味の後にまだ続くのであれば十分に期待できます。

なお、「カラムー超 濃厚ビーフ煮込みXO醤仕立て」「すっぱムー超 トリュフ香る帆立のカルパッチョ」は2017年9月25日より全国のコンビニエンスストア、2017年10月2日より全国のスーパーマーケットにて、1つ150円前後で入手可能。また、岸博幸氏の推薦帯が付属したパッケージは三省堂書店神保町本店の限定商品として、1日50個限定ですが、2017年9月20日から26日まで書籍と並び先行販売されます。

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in レビュー,  試食, Posted by log1i_yk