取材

カマキリやダイコクコガネをまるで本物並みの忠実度で再現した「可動昆虫フィギュア」


世界最大のガレージキットのイベント「ワンダーフェスティバル 2017[夏]」では、当日版権が許諾されたさまざまな漫画・ゲーム・アニメなどの作品のキャラクターが立体化されていますが、実在する昆虫までも可動フィギュアとして超絶リアルに再現されていました。

ワンダーフェスティバル|Wonder Festival
http://wf.kaiyodo.net/

卓番7-09-02の「MUSHIBUCHI」のブースでは、さまざまな可動昆虫フィギュアが展示されていました。一番目立っていたのは「オオカマキリ×3.0可動」。


まるで巨大な本物のカマキリが机の上にいるのかと思うほど、リアルな昆虫の隅々を再現しています。


顔の質感もかなりリアル


2本の鎌はしっかりと昆虫を捕らえることができそう。


広げた羽根は今にも羽ばたきそうな出来栄え。


後ろから見たところ。「×3.0可動」ということで、首・肩・肘にジョイントポールがあり、3カ所を動かしてポージングすることが可能です。


これは「ノコギリクワガタ ×2.0可動」。


羽根を広げて飛び立っているノコギリクワガタを再現した躍動感のあるフィギュアとなっています。


最大の特徴である「クワ」はこんな感じ。


次は「ダイコクコガネ」。カブトムシのようなツノを持つ、オスのダイコクコガネを再現したフィギュアです。


「オオスズメバチ 3.0可動」。こんなデカいオオスズメバチが現れたら、何もかも投げ捨てて逃げたくなります。


まさかのアゴが可動部になっている模様。


後ろから見るとこんな感じ。


最後は「ヘビトンボ ×2.0可動」。


Wikipediaによると広葉樹の樹液を主食とする昆虫だそうですが、鋭いアゴを持っているのがわかります。


なお、価格はヘビトンボのみ6000円で、その他はすべて8000円です。

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in 取材,   生き物, Posted by darkhorse_log

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