日本の王道RPGらしいファンタジー世界を自分だけのオリジナルキャラで冒険する「アルケミアストーリー」発表会レポート


アヴァベルオンラインBTOOOM!オンラインなど、人気スマホアプリゲームを運営するアソビモが2015年9月の東京ゲームショウ2015で発表してからじっくり時間と労力をかけて開発を進めてきた渾身のゲームが「アルケミアストーリー」です。日本のRPGらしさを感じられるMMO「J」RPGという独自のジャンルで展開されるアルケミアストーリーは、キュートでまさに王道という例えがピッタリなキャラクターたちと、アソビモが得意な超絶細かなキャラクリエイトシステムにより作られた世界にひとつしかいない自分だけのオリジナルキャラクターを使って冒険を繰り広げられるゲームとなっています。詳細なリリース時期が発表される前の段階から事前登録者数3万人を突破するという人気っぷりを見せつけていたので、アルケミアストーリーの最新情報が明らかになるメディア向け発表会に潜入し、その魅力を思う存分確かめてきました。

アルケミアストーリー(アルスト)公式サイト|Android/iOS対応スマホ向けカンタン王道MMOJRPG
https://www.alchemiastory.jp/


さっそくアルケミアストーリーの発表会が行われるという会場へやってきました。


発表会はなんとプラネタリウムで行われます。会場となったのはプラネタリウム“満天”in 池袋サンシャインシティ


まさかのプラネタリウムでの発表会ということで、一体何が見られるというのか……。


そんなわけで、さっそくアルケミアストーリーの橋本和明プロデューサーが登壇して発表会がスタート。


アルケミアストーリーは「MMOJRPG」という独自のジャンルで、これは日本が世界に誇る「JRPG」とアソビモが得意とする「MMORPG」を組み合わせたものになっています。「スマホで遊べるMMORPG」ではなく「スマホならではのMMORPG」を目指したタイトルであり、開発には4年以上が費やされているそうです。


「MMORPGといえば複雑そう……」と敬遠しがちな人も多いかと思いますが、しばらくゲームから離れていた人でも気軽にプレイできるようにゲームをデザインしているとのこと。


スマートフォンはゲーム専用機と比べるとどうしても操作性が悪くなってしまうので、アルケミアストーリーではリアルタイムでの操作が必要なバトルではなく、コマンドバトルを採用。オート機能なども搭載しているので、ストレスレスなゲーム体験を実現しています。

MMORPGの醍醐味といえば、「人との出会い」や「助け合い」といった部分。しかし、そういった要素がわずらわしく感じることもあるだろうということで、アルケミアストーリーでは「ソロモード」というひとりでも楽しくプレイできるモードを搭載しています。それと同時に、ソロモードだけでは味わえないマルチプレイの楽しさを体感してもらうために、ボス戦での共闘要素やギルド要素などが盛り込まれているそうです。ただし、例えばギルドはMMORPGのようなガチガチの関係ではなく、「コミュニケーションアプリの会話グループくらいのゆるいつながり」を意識して設計しているそうで、「手軽に楽しんでもらえるはず」とのこと。

また、MMORPGといえば自由度を売りにしたものも多いですが、いきなり広大なフィールドに放り出されてしまうと、MMORPG初心者などは「何をすればいいかわからない」となってしまうことがあります。そんな時のために、アルケミアストーリーは「ナビ機能」を搭載しており、ゲーム内の目標を見失わないように案内してくれるそうです。例えば目的地へキャラクターを自動で移動させることも可能で、久しぶりにRPGをプレイする時に起きる「今何してたんだっけ?」にわずらわされないで済むというわけ。


また、アルケミアストーリーの特徴のひとつは美麗なグラフィックにもあります。高機能な最新スマートフォンでなくても動作可能となるようにアプリの仕様を低めに設定しているそうですが、美麗なグラフィックが楽しめるようさまざまな工夫が施されているとのこと。


ひとつはスマートフォンゲームとは思えないくらいに広大なフィールド。


さらに、橋本プロデューサーが「根性テクスチャー」と呼ぶ、通常の倍以上の手描きテクスチャーによる表情豊かなキャラクターたち。このテクスチャーにより「見栄えは良いのに動作は軽い」を実現しています。


加えて、キャラクターはプレイヤーの分身なので、世界にひとつのオリジナルキャラクターを妥協なく作れるように、髪・目・肌・鼻・眉から、体形・色・表情に至るまでかなり細かく調整できるようになっています。橋本プロデューサーによれば「しばらくはスマホトップクラスと言えると思う」とのこと。


アルケミアストーリーはスマートフォン用のゲームですが、ストーリー重視のJRPGならではのゲームになっています。そのため、まずは世界観を固め、ストーリーを作り、そこにキャラクターをのせていくことになったとのこと。


アルケミアストーリーのキャッチコピーは「僕らと世界の生きる意味とは?」というもの。戦いの世界なので人が死ぬこともあるそうですが、必ずハッピーエンドを目指すのがモットーとのこと。


そんなアルケミアストーリーのストーリーにはさまざまなキャラクターが関わってくるため、ほとんどモブがおらず、名前のついたキャラクターが多数になっているそうです。これは「キャラクターもモンスターもみんな生きている」というアルケミアストーリーの信念のようなものを体現していると言えそうです。また、実在のプレイヤーをNPCのように存在させる「NPCPC」システムを搭載しているので、冒険中に友達のキャラクターに偶然遭遇する、ということもあるのかも。


キャラクターだけでなく魔物にも個性があふれまくっているとのことなので、冒険の際は要チェック。


RPGは基本的にひとりでプレイするものでありMMOJRPGのアルケミアストーリーにもソロモードが搭載されているので、ひとりで冒険しているさみしさのようなものを感じてしまうかも知れない……ということで実装されたのが「YOME(Your Own Meet Everyday:あなた自身の素敵な日常)」システム。常に冒険を共にしてくれるサポートキャラクターが用意されており、プレイヤー用キャラクターと同じく細かく容姿をカスタマイズできます。ただし、サポートキャラクターはストーリーを展開する上での役割も担うので、性格はある程度決まっているとのこと。


続いてタイアップアーティストの紹介。アルケミアストーリーのテーマ曲は「LINDBERG」の「パレード」に決定。作詞は渡瀬マキさんで、作曲は小柳“cherry”昌法さん、編曲はLINDBERG・角田崇徳さん。


さらに、アルケミアストーリーの「VR対応」も明らかに。常にVRでプレイするというよりは、VRでアルケミアストーリーの世界をのぞき見したり、フィールドを走り回ったりすることで楽しんでもらえればとのこと。


VRゴーグルを持っていない人にも朗報な「アナグリフ対応」も発表されました。いわゆる「赤青めがね」による立体視に対応しており、これはスマートフォン向けアプリでは「初の試みでは?」とのこと。赤青めがねはビニールにペンで赤色と青色を塗れば簡単に自作できるので、誰でも気軽に楽しめそうです。


実際に赤青めがねをかけながらアナグリフ対応について説明する橋本プロデューサー。こんな感じのめがねを装着してスマートフォンに熱中している人を見かけたら、それはアルケミアストーリーをプレイしているということかも知れません……。


さらに、これまで明かされていなかった新キャストの発表。まずはプレイヤーのライバルチームとして登場することが多いというキャラクター「マナ」は堀江由衣さんが演じます。


続いて、自称ジェントルマンで魔物と人間の間を行き交う重要な役割を担う「紳士オーク」役に矢尾一樹さん。


そして、アルケミアストーリーの世界で唯一の錬金施設で働く鍛冶職人の「スミナ」役に石上静香さんが決定。


このあと最新のPVがプラネタリウムの天球ドームで上映されることになるわけですが、このムービーはYouTubeVRでも公開予定とのこと。さらに、8月の間は池袋サンシャインシティのプラネタリウム“満天”で上映作品の前の1分間、CMとしてアルケミアストーリーのPVが上映される予定です。


PV上映前に、発表会に訪れたゲストによるあいさつも行われました。まずはLINDBERGの小柳“cherry”昌法さんが登場。普段は渡瀬マキさん以外の男性メンバー3人が作曲するというLINDBERGですが、新しい曲を作ろうとしていたタイミングでアルケミアストーリーから話をもらったそう。最初はよりハードな印象の曲になっていたそうですが、アルケミアストーリーの世界観に合わせてアレンジを行い、ファンタジーらしい独特の雰囲気に仕上がったとのこと。


続いて、LINDBERGの渡瀬マキさんからのビデオメッセージが流れました。アルケミアストーリーの繊細な背景などはゲームの枠を超えてアートのようで、「ゲームはこういうもの」という概念が変えられてしまった、と渡瀬さん。そんなアルケミアストーリーのPVが8月から1か月間、プラネタリウムで上映されるということで、TVやPCの画面で見るのとは異なる迫力のある映像に仕上がっていると思うので、「楽しんでもらいたい」と語っていました。


さらに、紳士オーク役の矢尾一樹さんが登壇。矢尾さんは発表会で自身が紳士オークを演じることを知ったそうで、「実際に見てみたらブタじゃねーか」と驚いた様子。しかし、このキャラクターをどれくらいジェントルマンに演じることができるか今から楽しみとのことで、「これからは矢尾オーク一樹と名乗りたいと思います」と意気込みを語っていました。


最後はスミナ役の石上静香さんが登場。スミナはプレイヤーとの関わる機会が多いキャラクターということで、イラスト的には姉御っぽい感じかな?地声ではないかな?ちょっと勝ち気な感じかな?とどんなキャラクターになるのかイメージを膨らませていました。


続いて、アルケミアストーリーの制作関係者からのあいさつ。アルケミアストーリーの楽曲関連を担当したリンズビーチの岩崎誠司さんと内山栞さんが登壇。作曲家の内山さんはアプリ起動時のバックの曲を担当したそうで、「正当派RPGの王道感と、錬金術などをイメージした電子音」などが魅力となっていると語ってくれました。


BGM関連を担当した岩崎さんはRPGが大好物とのことで、現実世界にも神話などRPGのヒントはたくさんあるそうで、そういった部分からBGMのヒントを得て作ったことを明かしてくれました。


最後はゲーム内のムービーやPVの制作を担当したプリズムプラスの山口直純さんが登場。PVは明るく楽しいミュージカル風のものになっており、LINDBERGのパレードに合わせて作っているそうです。


というわけで、ここでプラネタリウムの天球シアターで最新PVを上映。PVは360度ムービーとなっており、この中で使用されているキャラクターのモデルはゲーム内で実際に使用している3DCGモデルだそうです。通常、ゲームのPVなどではゲームで使用するローポリのモデルとは異なるハイポリのより見た目の良いモデルを使用するものですが、プラネタリウムで上映されたPVではゲームの中のモデルがそのまま動いており、それでいてローポリ感を感じさせない仕上がりとなっていました。

プラネタリウムで上映された「アルケミアストーリー」の360度ムービー - YouTube


そんなわけで発表会は無事終了。最後は参加者全員におみやげがプレゼントされました。


アルケミアストーリーは正式サービス開始時まで事前登録キャンペーンを実施中で、登録すればゲームで使えるアイテムを入手できます。初心者や最近ゲームをプレイしていなかった、という人にも優しいゲーム設計になっているので、キャラクターや楽曲、声優など「何かちょっと気になるな……」という人は事前登録しておいてサービススタート時のスタートダッシュに備えておくと良さそうです。

アルケミアストーリー(アルスト)公式サイト|Android/iOS対応スマホ向けカンタン王道MMOJRPG
https://www.alchemiastory.jp/


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