試食

幻の水スイーツ「水信玄餅」っぽい「ぷるるん水ゼリー」がローソンに登場したので食べてみました


天然水を寒天で固めた和菓子「水信玄餅」は、その美しい見た目から各所で話題になっていましたが、水信玄餅を提供する老舗和菓子店「金精軒製菓」は山梨県にあり、自動車でも運搬することはできないため、遠方にいる人は食べるのも難しい状態です。そんな水信玄餅っぽいスイーツ「ぷるるん水ゼリー」が全国のローソンに登場して手軽に味わえるということで、実際に購入して食べてみました。

ぷるるん水ゼリー|ローソン
https://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1305767_1996.html

これがぷるるん水ゼリー。


黒みつと国産きな粉が付いています。


原材料はメインとなる寒天より黒みつやきな粉の方が多く使われているのがわかります。


黒みつ・きな粉を含む1パックあたりのエネルギーは111kcal。


フタを開けてみると、透明に透き通ったぷるるん水ゼリーが入っていました。


あまりに透明過ぎて分かりづらいので、手で持ってみるとこんな感じ。めちゃくちゃぷるぷるしています。


ぷるるん水ゼリーを取り出すと、容器の下から黒みつときな粉が出現。


さっそくきな粉をかけていきます。


その後黒みつを投入。ぷるるん水ゼリーは黒みつをはじきまくってしまいますが、容器の底できな粉と混ざり合うのでOK。


全部かけるとこんな感じ。


さっそく食べてみると、きな粉と黒みつの自然な甘さはくどくなく、冷たくてほどよい弾力の水ゼリーによく合っています。本家の水信玄餅は天然水を寒天で固めただけの和菓子ということですが、ぷるるん水ゼリーは砂糖が入っているようで、きな粉や黒みつがついていない部分からも甘みを感じられました。


味わいは言ってみれば「ちょっと固めのわらび餅」であり、見た目も爽やかで夏に食べるにはぴったりのスイーツとなっています。なお、価格は1つあたり税込140円です。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
黒蜜たっぷりのソフトクリームと信玄餅をコラボさせた「桔梗信玄ソフト」を食べてみました - GIGAZINE

ペットボトル不要のぷるぷるで持ち運べるOohoっぽい「食べる水」を海遊館プロデュースの「ニフレル」で食べてみた - GIGAZINE

「水」を油で揚げてフライにするとどうなるのか - GIGAZINE

なぜか誰でも分かる「水」と「お湯」を注ぐ音の違い - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.