天才物理学者ホーキング博士が「人類は月に行き別の惑星を目指すべき、それ以外に選択肢はない」と語る


現代宇宙物理学に大きな功績を残してきたスティーヴン・ホーキング博士が人類の将来について、各国が歩調を合わせて人類を月へ再び送り、さらに月を拠点にして別の惑星を目指すべきだと語り、さらには地球を出て別の惑星を目指すこと以外に「選択肢はない」とする旨の発言を行っています。

Hawking urges Moon landing to 'elevate humanity' - BBC News
http://www.bbc.com/news/science-environment-40345048

Stephen Hawking: "I Am Convinced That Humans Need to Leave Earth"
https://futurism.com/stephen-hawking-i-am-convinced-that-humans-need-to-leave-earth/

ノルウェーで開催された科学と芸術のイベント「STARMUS Festival」で登壇したホーキング博士は、「宇宙へと広がってゆくことは、人類の将来を完全に変えることになるでしょう」と語り、またそのプロセスにおいて、「力のある国が1つのゴールを目指して集結し、人類共通の課題に立ち向かうことを期待します」とも述べています。


ホーキング博士は、科学分野を軽視する傾向にあるアメリカのトランプ大統領を支持しない姿勢を明確に示しているのですが、このイベントのスピーチでも同様の発言を行った模様。「私は、誰もが目にした気候変動をについての重大で誤った決断を下したドナルド・トランプとは違い、気候変動や地球温暖化に立ち向かうことの重要性を否定しません」と語り、世界に存在する「宇宙開発よりも地球に起こっている問題に予算を使うべきだ」という声に一定の理解を示しながら、それでもなお宇宙に目を向けることの重要性を説いています。

ホーキング博士が宇宙への進出を進言する理由が、まさにその「気候変動」や、地球資源の枯渇によって危機的状況を迎えている点にあるとのこと。「人類は地球上のスペースを使い果たそうとしており、ここから先は違う世界へと進むしかありません。太陽系とは別の恒星系を目指すべき時です。宇宙へと拡がっていくことこそが、人類が自分自身から助かる唯一の道です。私は、人類は地球から出ていくべきだと確信しています」と、地球以外の住み家を見つけることの重要性を語っています。


ホーキング博士はこれまでにも、人類は重大な問題を抱え、大きな危機に直面していると警鐘を鳴らしていました。今回の発言も、その見解を踏まえてのものとなっているようです。

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1960年代に人類が月に到達したときのことを引き合いに出し、ホーキング博士は世界が力を終結させて次なる世界を見つけることの重要性を示しています。そして、惑星移住はもはやSFの世界ではなく現実に起ころうとしていることであり、「もし人類がこの先何百万年も生き続けたいのであれば、これまでに行ったたことがない場所に進むべきであることは間違いありません」と語っており、この進むべき新たな道以外に「ほかの選択肢はありません」とも語ったとのことです。

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